![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160232528/rectangle_large_type_2_547f3c3082f017fac9e1471177291001.jpeg?width=1200)
#142 本を千冊読んで感じたこと。
おはようございます。
わしはInstagramで書評を投稿しとって、その投稿数が1,000回を越えました。つまり、千冊の本を読んだことになります。インスタに投稿する前から本は読んどったけぇ、実際には1,000冊以上読んどるんじゃけど、数字として四桁の数字が表示されるとやっぱ感慨深いもんがあるなぁw
年間平均で120冊として8年以上じゃもんな。そこは自分で自分を褒めてやりたいと思います。
さて本を読むことへのメリットや哲学などはこれまでもつらつらと書いて来よるんじゃけど、1,000冊に到達したこともあって、改めて感じたことを書いてみようと思います。
総論で言うと生活が豊かになったなぁ。
本を読むことは、小説でもノンフィクションでも自分の知らない世界に入り込むことじゃし、それによって知らないことを知る、新しい知識や視点を得ることができるけぇ、それがエネルギーにもなるんよね。本を読むこと自体は確かに疲れるけど、それ以上のリターンが大きいと感じとるわ。
また、思考する習慣が身に付いたのと言語化する能力が向上しましたわ。
本の世界に入り込むためには、理解しようと自分で思考を張り巡らせる必要があるしけぇ、自然と頭を使う「筋トレ」のような効果があるんよね。これはテレビなどの受動的な行為と違う能動的な行為になるんよ。
さらに普段使わん言葉も触れることができるし、「こういう表現があるんかぁ」と勉強になることばかりですわ。「杞憂」とか「邪推」とか「蟻の一穴」とか、日常で使うようになったしw
他には家族にもいい影響があって、小学生の息子も本をよく読むようになったなぁ。
「子どもは親の姿をよく見とる。」と言うけど、本当にそのとおりで、たぶんわしの姿を見ながら息子も本を読むことに興味を持ったんじゃろうなぁ。
わし自身が幼少期からもっと本を読んでおけば良かったと今でも思うくらいじゃけぇ、息子には引き続き本を好きでいてもらいたいですね。
最後は本を読むだけで一目置かれるということ。いわば完全な下心ですw
現代人、特に日本で日常的に本を読む人は少なくて、それだけで大多数の人との差別化ができるんですわ。加えて、「本を読んでいる人」というイメージが定着すると「あの人は知識がある。」と尊敬されるようになります。
そうなると仕事における発言力も出てくるけぇ、仕事自体が進めやすくなるんよね。知識に幅があると、自然と言葉に説得力が出てくるし。
そして何よりもモテる、たぶんw
反対にデメリットとして考えるなら、本代がかかる・本を置くスペースが必要・他の娯楽時間が減るなどがあるけど、どれも些細なことじゃし、メリットと比較するとはるかに小さいかなと思います。
1,000冊を読んで改めて振り返ってみると、いろいろと感じたことがあるし、何よりも「自己承認」というか、「自分も頑張ってきたんじゃなぁ。」としみじみ思いますわ。
千里の道も一歩からじゃないけど、千冊の道も一冊から。
これからも本を読むことを続けていこうと思いますわ。
次の目標は1,001冊ですw
わっしょい(・∀・)ノ