#139 寝る前にはスマホは閉じて、代わりに本を読む。
おはようございます。
現代人は往々にして「スマホ病」にかかっていて、四六時中スマホをいじっています。それはわしも同じで、寝る前にもついついスマホを手に取ってしまうんよね(苦笑) 悪い悪いと思いながらもついやってしまうけぇ、我ながら意志の弱さに落胆してしまいますわ。まるで太宰治のように絶望しながら眠りに落ちる毎日ですw
一方で、この間はいつもよりも多い40ページほど、小説を読んでから電気を消すとスーッと自然に眠ることができたんよね。これまでも寝る前に本を読む習慣はあったんじゃけど、この日は「寝落ち」ではなく、意識的に「さあ寝よう」と思って眠れたんよ。じゃけぇこれを機に、寝る前のスマホを読書に置き換える効果について、少し掘り下げて考えてみようと思いますわ。
そもそも、本を読む行為ってリラックス効果があると言われとるんよね。ほんで就寝前に本を読むのはいい行為だと言われています。
反対にスマホはブルーライトが出とるけぇ、それによって気分がハイになってしまうんじゃわ。
つまり寝る前に本を読まずにスマホをいじると、リラックスできんどころか気分がハイになってしまい、「イェーイうぇーい状態」になるんじゃわ。そうなるとなかなか寝付けなくなるし、睡眠の質も悪くなるんよ。
ブルーライトを避けるだけでも、メラトニンっちゅう睡眠ホルモンが正常に分泌されるけぇ、眠りに入りやすくなるし、睡眠の質も上がるんよね。ようは、スマホを見ずに本を読むだけで、体が自然とリラックスモードに入り、良質な睡眠が得られるというわけじゃわ。
また、この時にわしが読んどった小説は時代小説で、現代小説よりも頭を使う内容じゃったんよ。
それが心地よい「脳疲労」を引き起こしたんかもしれん。
同じように脳疲労を起こすジャンルとしてはミステリーやサスペンスが考えられるんじゃけど、これは反対に読むと続きが気になったり、激しい描写で興奮したりすることもあるけぇなぁ。じゃけぇ、寝る前に読むのはあんまりよくないジャンルなんじゃろうね。
今回読んだ時代小説も激しい展開というよりは人間模様を丁寧に書いた作品じゃったし、そういった意味でもリラックスにつながったんじゃろう。さらに言えば、前向きになれるような内容の自己啓発本なんかを読むのもいいんじゃろうね。
こんな感じで振り返ってみたんじゃけど、この間の感覚が良かったけぇ寝る前にスマホを置き、その分本を読む時間を増やすことを少し意識して続けてみようと思いますわ。
わし自身も日々忙しく過ごしとって時間が足りとらんと思うことがしょっちゅうじゃし、だからこそ時間当たりのパフォーマンスを上げんといけんと思うとるけぇなぁ。
そのためには睡眠が重要になってくるし。
もちろん睡眠時間を増やせればいいんじゃけどそれにも限界があるし、睡眠を量と質の両面で考えんといけんと思っています。
そのために、寝る前にはスマホを置くようにしようと思うわ。パンドラの箱のような絶対開けちゃいけんと思わせる箱に入れてみるかなw
そして、スマホを見ないことで浮いた時間を、本を読む時間に当ててみようと思います。
本を読んどる方が知的に見えるし、それによってもしかしたらモテ期がくるかもしれんw
寝る前はスマホをいじるのではなくて本を読む
→ 睡眠の質が上がる
→ パフォーマンスが上がる。加えて本を読む行為自体が何かかっこよく見える
→ モテる(←これ大事w)
そんな下心も抱えながら、少しずつ「寝る前スマホ」から「寝る前読書」にシフトしようと思いますわ。
まぁモテるには時間がかかるけぇ80代くらいまでモテ期が来んかもしれんけどw
わっしょい(・∀・)ノ