ジブン株式会社:#8 企業戦略の基本、資源配分を考えよう
おはようございます。
会社のリソースは有限なので、どの事業をするかの優先順位が発生します。
これは自分においてもそうなのですが、こっちの方はなかなかできていないですね。
木下さんが言われるとおり、「お金」と「時間」は有限でそれに対して優先順位をつける必要があります。お金は分かりやすいのですが、時間に対して優先順位をつけるのは本当に難しい。
なので、どうすればいいかを考えてみます。
まずは「現状を把握すること」が大事ですね。
自分は何に時間を使っているか、平日と休日の時間の使い方はどうか、仕事とプライベートの割合はどうか、などなど。そして、実績を記録することが大事です。お金なら金額、ダイエットなら体重というように、使った時間をレコーディングすると何に時間を使っているかが見えてきます。
仕事についてもどの作業にどれくらいの時間をかけているかを把握するのが大事ですが、突発的なことが多いので完璧にはできていません。それでも少しずつでも意識することが大事ですね。
そして「1日のうち使える時間を把握すること」。
1日が24時間というのは誰しもが同じ条件ですが、できる人というのはこの時間の使い方が上手いと言われています。ほんでこれはレコーディングよりも簡単です。
平日で考えてみると24時間のうち、まず睡眠時間を引く。睡眠時間が7時間なら残りは17時間。そして通勤時間と労働時間を引く、自分なら通勤が往復で1時間、労働が8時間+残業2時間。これを引くと6時間。
さらにここから食事・お風呂・家事などの生活時間を引く。食事が朝夕と歯磨き込みで1時間、お風呂は着替え、ドライヤー・スキンケアなども含めて1時間、家事が洗濯・洗い物・片付けを含めて2時間。これを引くと3時間。
家族の時間を1時間とると、残りの時間は2時間になります。
僕自身の時間はどれだけ最大に見積もっても平日は2時間が最大ということになりますね。
ではその2時間をどう使うか。ここで「やらないことを決める」というステップに移ります。
そして何かをやらないというよりも「○分以上はやらないと決めること」が大事ですね。
テレビなら15分以上見ない、勉強は20分以上やらない、読書派30分以上やらない、筋トレ・体感トレーニングは10分以上やらないなど。これで75分になり、残り15分はバッファーにする。
こんな感じで平日の時間をブロックする。同じように休日も時間をブロックするのが大事なのかなと思います。
実際、1日の時間割を作って実践していたときもあったのですが、窮屈でほとんど続きませんでした。だから緩やかなに決めるのがいいのでしょうね。
そして「1週間単位くらいで見直す」となおいいと思います。季節や体調でこの配分も変わってくるので、その都度で更新をかける必要がありますね。
リソースは有限であり、お金は取り返せても時間は取り返せないので逆算しながら投資バランスを考える必要がありますね。
実際にやるとなると難しくて自分もできていないのですが、改めて意識してみようと思います。
わっしょい(・∀・)ノ