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#130 夏休み中の子どもを読書に導く方法。

おはようございます。

8月に入り、夏も真っ盛りとなってきましたわ。小学生の息子も夏休みに入っています。
普段は朝から児童クラブに投稿して夕方に帰ってくるんじゃけど、それでも夏休みということもあってか何となくテレビを見る時間が増えた気がするんよね。テレビを見ること自体は完全否定はせんけど、一方で時間をきっちり決めて終わることもできんけぇ、親としては悩ましい限りです。
自分が本を読むことが好きで、息子もどちらかというと好きな方じゃけぇ、上手く誘導できないかと思って方法を考えてみました。

オーソドックスな方法として本を読む時間のスケジュールを決めたり、寝る前に本を読むことを習慣にしたりするのもいいんじゃけど、自分が思ったのは積極的に本のある空間に連れて行くということかなぁ。本屋さんだったり図書館だったり。

月に1~2回くらいは家族で本屋さんに行っとって、そこで息子は結構長い間立ち読みをしとるんじゃわ。読むジャンルは絵本が多くて、もっと児童書も読んでほしいなと思ったりもするけど(苦笑) それでも本を読むけぇいいかと思って、息子が本を読むことに集中しとる間は親も自分の気になる本を物色します。
また、この間図書館に行ったときは自分の住んでいるところの図書館と隣の図書館とをハシゴしたんじゃけど、2館で結構な冊数の本を借りとったんよね。貸出期間が2週間じゃけぇ、読み切れるんじゃろうか(苦笑) まぁ読み切れんかったら延長貸出を利用すればいいじゃろうし、一気に借りることにしました。

ここで思うのは、やっぱり本のある空間にリアルで連れて行くいうのは大事じゃということですわ。
Amazonをはじめとするインターネットの世界も便利じゃし、アルゴリズムでおすすめの本を紹介もしてくれるんじゃけど、本屋さんや図書館はそれでも出会えん本に出会うことができるけぇなぁ。それは息子も同じで、例えば街を探検して新たなお宝を発見するように、図書館でも新たな発見があると思うんよ。それは経験値の高い大人と比較して、子どもの方がそれに出くわす可能性は高いし。
そうした小さな発見や体験が子どもの成長には大事じゃと思いますわ。それにそこで熱量が発生すれば、少しはテレビよりも本に意識がいくじゃろうしw

じゃけぇ夏休みは普段よりも少し意識をしながら本屋さんや図書館に一緒に行こうと思います。
まぁ親も積読が増えて大変になるんじゃけどねw

わっしょい(・∀・)ノ

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