#136 時間を決めてから本を読む。
おはようございます。
仕事でも勉強でも遊びでも、時間を決めてから取り組むことは大事です。
○時までは××をやるという感じですな。そうせんとダラダラとやってしまうし。
これは本を読む時にも同じことが言えますな。わしの場合は10分だけ読むというのを決めて、10分のタイマーを回しながら本を読んでます。それをすると何がいいかというと、大きく2つのメリットがあるんよね。
ひとつは集中力が上がるっちゅうこと。
10分しかないし、むしろ10分だけ集中すればいいと思えると、ガーッとゾーンに入り込むことができるんじゃわ。仕事の時もそうじゃけど制限時間を設けることによって集中力が上がるっちゅうのは研究でも立証されとるしね。
本の内容も理解しやすくなるし、集中力を鍛えるトレーニングにもなるんよ。○ページ読むという設定も悪くはないんじゃけど、読了の時間がバラバラになるし、どちらかと言うと時間設定をした方がいいかなと思っています。
もうひとつは欲求を残すということ。
時間設定をするとキリのいいところで制限時間が来ることは当然あります。その時に続きを読みたい衝動をグッと堪えて(←今日はガーッとかグッとから、抽象的な言葉が多いなw)、本をパタリと閉じるんです(←また出てきたw)
先が気になるなぁ、もう少し読みたいなぁという状態で読書を辞めるっちゅうことじゃね。これって食事の時の腹八分目と同じで、もうちょっと欲しいというところで辞めておくことで次につなげるんじゃわ。欲求を残しておくということです
反対にちょうどいい所で辞めておくと、次に本を読み始める時のエネルギーが大きくなるよね。
長編小説とかならまだいいけど、短編小説で一区切りであったり、項目ごとに区切られているノンフィクションじゃと、一冊を読み切る上での集中力が切れやすくなっとるけぇ、そこをケアする必要があるし。
そのために、続きが読みたいなぁと思えるところで本を読むのを辞めておくということです。
まぁ時間を決めることの一番の効果は時間間隔が身に付くことじゃと思います。
10分ってこれくらいのながっていうのが体感でわかるようになるし、他の行動にもそれが指標になって反映させることができるしね。
今の時代はどんなに効率化して、どんなに生産性を上げても時間が余ることはないし、限りある時間の使い方をしっかり考えんといけんのよね。そのためには細かく制限時間を設定しながら行動する必要があるんじゃわ。
なので本を読むときは時間を決めてから読むことで、時間感覚を身に付けるトレーニングをしてみてください。
まぁ寝るときくらいは制限なしに寝たいけどねw
わっしょい(・∀・)ノ
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