#131 本は思ったよりも読めない。
おはようございます。
お盆に入り、我が家も帰省をしとったので毎週土曜のサイクルがズレてしまいましたが、気にせずに書こうと思います。
今回は帰省で公共交通機関を使った時に思うたんじゃけど、本って自分が思ったよりも読めんのよね。どういうことかをもう少し詳しく書くと、わしは本を読むときにこれくらいの時間があるけぇこれくらいは読めるじゃろうなと予測を立てるんじゃけど、現実では予測を立てたところまで読めんのよ。今回も公共交通機関の移動時間が4~5時間くらいあったけぇ文庫本の小説1冊くらいは読めるじゃろうと思ってました。
ちなみにわしの本を読むペースは大体見開き2ページを1分で読むペースじゃけぇ、400ページくらいの文庫本じゃと200分になりますわ。3時間半くらいで読み終わるペースです。
今回の小説もそれくらいのボリュームじゃったけぇ、到着までに読了できるかなと思うとったけど、実際には2/3くらいの250ページくらいしか読めんかったんよね(苦笑)
まぁ何事も時間の見積もりに対して実際の時間にはズレが出てくることは往々にしてあることなんじゃけど、理由はなんじゃろうかと考えてみようと思って、今回の読書についても理由が2つあるのかなと思ってますわ。
1つは体力が減るということ。
本を読む行為は能動的な行為じゃけぇ、結構なエネルギーを使うんよね。加えて今回は乗り物に揺られながら、周りには雑音も発生しながらの読書じゃけぇ集中力をより一層使わんといけんようになったんじゃないかと思うんじゃわ。体力の減少ってなかなか見極めて予想するのが難しいけぇなぁ(苦笑)
もうひとつは飽きが出てきたこと。
わしは普段本を読むときには飽きんように3冊の本を並行して読んどるんよね。こうすると、話の内容を都度思い出さんといけんっちゅうデメリットはあるけど、本を読むこと自体に飽きが来るのは軽減されるんよね。一方で一冊の本を一気に読むと内容を思い出す必要はないけど、飽きが来てしまうことはあるんよ。どっちがいいではなくて、どっちもいいところがあるけぇ使い分けなんよな。
こういう感じで今回は公共交通機関に乗りながら本を読んだけど、思ったよりも進まなかったのは何故かという視点で書いてみました。あまり実用的な内容ではないんじゃけど、広い目で見ると本は思ったよりも読めないということに当てはまるのかなと。
ようはよくあることじゃけぇ、自分が思ったより読書が進んでなくても気にせんでいいよということじゃねw 長期的な視点で読書を楽しむことが大事ですわ。
まぁあんまり進まんかったらそれはそれで話を忘れてしまうけどw
わっしょい(・∀・)ノ
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