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ジブン株式会社:#6 ABCD(Aseed Based Career Development)に学ぶ、ないものではなく、あるものだけを考える思考法

おはようございます。

「ないものねだり」という言葉がありますが、人間はつい、他人と比較してしまう生き物です。「Aさんはこんなこともできるけど、自分はこんなことができない、あんなこともできない、トホホ・・・」と、足りない部分にばかり目が行ってしまいがちですね。一方でわし自身はあまり他人と比較することはなくて、比較をしてもそれによって悲観することはないですね。「Aさんは頑張ってるなぁ、凄いなぁ。」で終わることがほとんどです。

さて、これについて大事なことは「ないものねだり」ではなくて「あるものは何か?」を考えることだと木下斉さんは言われています。つまり、「自分の持っているものを見極め、それをどう活かすかが大切だ」ということです。

自分の「あるもの」を知る。
「あるもの」をもう少しブレイクダウンすると「自分の強み」にあたります。これは知識・経験・これまでのキャリアなど、これまで自分が築いてきたものですね。他にも推しや特定の趣味なんかも含めて考えていいと思います。そしてその強みを活かし、その強みを伸ばしていくことが大事ですね。オールラウンダーよりもその分野・部門でのトップランナーのイメージです。
まぁ、ないものねだりが行きつく先はオールラウンダーになると思うのですが、オールラウンダーってかっこよく見えるんですよね(苦笑)自分もオールラウンダーにはなりたいという無茶な野望は無きにしも非ずです。
ただし、それはハードルが高すぎるのでコツコツと自分の強みを磨いていくのがいいと思っています。

「読書量」と「アウトプット」の積み重ね
前回のnoteで「自分の強みや興味」について整理しましたが、「本を読むことを通じた豊かな人生の構築」のために、自分の「あるもの」、強みは何かというと「読書量」「アウトプット」かなと思っています。
読書量については先日、書評を投稿しているInstagramの投稿量が1000回を越えました。たぶん年間の読書量の平均が120冊くらいなので足掛け8年くらいは続いているということになります。実際にはInstagramに投稿する前から本を読むことは続けているので、もっと長い期間になりますが、これだけ続けていることについては自分で自分を褒めてやりたいですね。
そしてアウトプットに至っては2011年にmixiを始めてから、何らかの形でSNS発信を続けています。こちらは15年くらい続けており、この発信の継続によってそれなりに言語化や文章化する能力が付いていると思いますね。
そして総じて言えるのが、振り返ってみるとインプットとアウトプットを10年続けているということです。
これは自分の中での「あるもの」-強み-となっていますね。

アウトプットをさらに強化し、次のステップへ
今後はこれを続けるとともに、特にアウトプットを意識して強化しながら本を読むことと、その先にある「本を読むことを通じた豊かな人生の構築」に向けて思考と行動を深めていきたいと考えています。
自分の中の「あるもの」を磨き続け、さらに広い視点で学びを共有できるよう、前進していきたいと思いますね。

わっしょい(・∀・)ノ

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