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ジブン株式会社:#4 ピンホールマーケティングも「弱者の戦略」
おはようございます。
ピンホールマーケティングをざっくり説明すると「大手企業が手を出さないような小さい市場を得る」ということになります。
大手企業が手を出さない理由として、市場が小さすぎて儲けが出なかったり、属人的な要素が強くて営業開拓が難しいなどの理由が上げられます。弱者はここを攻めるということが大事ですね。
木下斉さんがVoicyの中で、岩手県紫波町のバレーボール施設に触れられていました。
プロ野球やJリーグに比べてバレーボールは市場が小さいですが、そこに特化して頑張っています。
それを聞いてパッと思い浮かんだのは自分も部活でやっていたバスケットボールですね。
Bリーグが勢いづいてはいますがサッカー・野球に比べたらまだまだなのかなと。一方で自分の出身地である福山市では2030年のBリーグ参入を目指して、びんご福山デニックスというバスケットボールチームが立ち上がりました。
これって立ち上げた人たちの属人性もあるんじゃけど、さらに思ったのは地域で活動することによる応援シロがあるのがいいなということですね。大企業がチームを立ち上げるよりも応援シロの要素は強いでしょう。
さて、このイメージを自分の信念である「本を読むことを通じた豊かな人生の構築」に当てはめると、
・地域に根差して自分ができることを愚直にやっていく。
・いきなり大きな成果を求めない
・応援シロを作る
ということかなと思います。
そして、自分が書評を書いて本を進めたり、コラムを書いて本を読むことの楽しさを伝えるのは誰に対してやっているか、ターゲットは誰か?と改めて考えことが大事なのでしょう。
改めて整理してみると大きく2つあります。
・20代前後の若者
・30~40代のキャリアと子育てを両立している人
前者は過去に本を読まなかった自分の経験から、後者は今の自分の経験から、これらの層の人たちに本を読むことで豊かな人生を過ごしてほしいという思いがあります。
それに加えて地域性だったり、応援シロを作ったりするような、自分自身の属人性を出していく必要がありますね。
ざっくりした言葉でまとめると個性やオリジナリティーになるんじゃろうか。もしくは人間味という言葉が一番しっくりくるかもしれません。
だから、自分の活動に人間味を出しながらできることをコツコツと続けようと思います。
わっしょい(・∀・)ノ