【勉強記録】現代文(2)
続き
要約を練習しようと思って、教材や講師を探しましたが、いかんせん数がすくない。
英語なんて情報過多なのに、国語はこんなにも少ないのかと。
世の中、日本語力の低下が嘆かれてるけど、それは低下した側の問題というよりも、人に教えられる人や教材が数少ないからではないかと思いました。
そんなこんなでようやく独学でも学べそうな本を見つけ、文の整理と要約を練習しました。
これはやってかなりよかったと思います。
苦手意識があって短文を書く設問さえも避けていたのが、要約で論説文の文章構成を能動的に学べました。
その後に「最強の現代文」を読みましたが、理解度が要約をやる前とで全然違いました。
要約する前は字面読みでしたが、内容を整理しながら読むということができるようになっていました。(まだ精度は低いですが)
これでスタート地点に立てたと思うので、今度はゴールの確認です。
大学の過去問を試しに解きました。
詳細は以下の通りです。
問題3題構成
論説文2題、随筆?1題
制限時間60分→実際2時間45分
点数は各部6〜7割
時間がかかりすぎですが、理由は以下の通りかなと考えます。
・無料サイトの過去問データがサイズ加工ができなかったので、文字の切れ目が変になってしまったこと。
・最初に慎重になりすぎて、最後の問題の方が難易度高いのに気がつかなかったこと。
慎重なのは問題の傾向がわからなかったのと、答えへの自信がないのもあると思います。
根拠を明確にするようにはしていますが、普段解く問題の中で、納得いかない解説があった時、独学だと理解に限界があり、そのまま放置してまっています。
だから他の問題も結果的に合っていても、解いている時はそのパターンでないかと不安になってしまっているかもしれません。
それと、難易度高い題は文章構成の理解度が低かったと思います。問題文の要約練習を継続する必要があるかと思います。
なので、やるべきとは以下の通りかと考えます。
・自分では理解できない解説を人にしてもらうこと。
・要約練習を継続すること。
結局どの科目も自分のようなスタート地点の人がいかないから、手探りなんですが、試行錯誤していきます。
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