本当に欲しいものを買う、その後
ミニマリストな話を見ていると「本当に必要なものだけに囲まれて暮らす」素晴らしさを見直すことが出来る。人生の満足度を高められるし住居費が少なく済むようになれば他の有効なお金の使い方も出来るようになる。買うとき…と買った後に関して少し書いてみようと思う。
買うとき
だいたいの買い物はどれにしようか迷っているときが一番楽しい。ということは、買うタイミングは少し延ばして悩む時間を多めにとるのが良いのかも知れない。今だけ!等と買いたい理由が安値であれば周辺の状況に振り回されているから自分自身の満足度に繋がりにくいということもある。
個人的な「買うときのこだわり」としては、同じものを複数個や色違いで揃えたり類似のものを同じ色系統に揃えたりとバリエーションを絞る方向にしている。取り扱いや全体の雰囲気が安定するので快適に過ごせる、気がする。
買った後
物の居場所を確保するのに住居費の一部を割いている訳なので、分量は一定程度絞っておく必要がある。新しい物が入ったら古いものを出すことで全体の新しさを保てたり、死蔵を防げたりする。長く放置してしまうと虫が発生する原因にもなるので。ゆるゆるとでも管理、大切。
衣類や本はよく「断捨離」を言われる。役に立てそうなネタではタオルや靴下は捨てる前に掃除に使うと便利…くらいか。
今回実は一番書きたかったこと、家電の運用を意識してみよう!ということ。ロボット掃除機や食洗器なんかは人生の満足度を高めてくれる家電とよく言われるものだけど、普段当たり前に使っている家電達をしっかり役立ててあげられているか?考えてみるのも人生の満足度を高めてくれる。
冷凍庫を活用して食品の廃棄を防げているか
冷蔵庫は清潔に使えているか(古いものを残さない、汚れを放置しない)
洗濯機そのものの汚れを残さず清潔に使えているか
エアコンのフィルタ汚れを除くと電気効率が良い
掃除機はすぐに使える場所にあるか(クイックルワイパーの活用もアリ)
現状を少し改善するのが労力対効果も高いし、ちょっと自分を褒めてあげられると良い。なんならちょっと大袈裟なくらいに褒めるようにするのが幸せの秘訣なのかも知れない。