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Chat GPTと戯れる

ここ数か月怒涛の勢いで広まっているChatGPTですが、3月くらいから少しずつ触ってみています。今触っておかなきゃ本格的に時代の流れから置いていかれそうですもんね。

例えば、仕事で悩んでいることの整理をお願いしてみるとか日常でのヒントになればという使い方。
下の図の例は、若手メンバーにどのようなスキルやマインドを持ってほしいかを具体化する際に表形式で案を提示してもらったものです。

「新入社員や若手社員が身に付けていくべきスキルセットとマインドセット」

こうしたAIへの指示をプロンプトというそうですが、「表形式でお願い」などというときちんとそう表示してくれるのがありがたいですよね。ここをフックにもっと掘り下げていくか、自身の経験や知識とすり合わせながらアウトプットを作っていくといいのかなと思っています。

続いては読書の予習として要点を知っておこうというパターン。

ストーリーとしての競争戦略を読もうと思っています。事前に頭に入れておいたほうがよい知識はありますか?

というプロンプトに対して返ってきた回答がこちら。
※AIの回答が箇条書きで出てくるとnoteへのコピペで全部引用にできないのでちょっと書き方ばらついているのはご勘弁を。

「ストーリーとしての競争戦略」は、マイケル・ポーターによる競争戦略の解説書です。本書を読む前に、競争戦略の基礎知識を身につけておくことをおすすめします。
以下は、競争戦略について知っておくべき基礎知識の一部です。

「ストーリーとしての競争戦略を読む前に抑えておくとよい基礎知識」

この表面的な知識くらいなら読んでいて追いつけそうなのですっごい役に立つ回答かは微妙ですが、そこはOPEN AIに課金してバージョンアップするか、プロンプトの工夫で望む回答に近づく可能性はありそうですね。

次はちょっと小難しい話を聞いてみました。「主体性」についてです。まずは定義を決めてもらうのが大事かなと思ってこのような質問にしてみました。

プロンプト
回答「主体性の定義」

この回答の一つ一つをさらに掘り下げていくと、いろいろと時短でヒントが得られそうですよね。

続いては個人的な悩みを質問。コーチとして答えてもらいました。

ビジネスのコーチとして答えてもらった話

この辺も試してみる価値がありそうな回答。これをゼロから参考にできそうな書籍を探したり、ググってブログを見つけるのも一苦労ですから、この質問からさらに参考書籍を聞いてみてもいいかもしれませんね。

いずれにしても回答の真偽が怪しいという話もありますし、うまく質問から答えを誘導してヒントをもらい、いろいろと時短していくという使い方をまずは覚えていこうかなと思っている感じです。

noteの記事を書いてもらったり、記事の案だしもできたりするようですね。noteのAI機能もいじってみようかなと思います。


※ちなみに画像は初めて「Canva」で作ってみる機能を使ってみました


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