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漫画の感想文

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記事一覧

漫画におけるアントニオ猪木の歴史 05 (2000年代以降)

2000年代の日本プロレス界、特に新日本プロレスは後に “暗黒時代” “冬の時代” と呼ばれる…

好翁
2年前
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漫画におけるアントニオ猪木の歴史 04 (1990年代)

国会議員になったことでプロレスラーとしての活動が減少した 90年代。 プロレス界は長州や鶴田…

好翁
2年前
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漫画におけるアントニオ猪木の歴史 03 (1980年代)

80年代はアントニオ猪木激動の時期である。 事業の失敗による数十億の借金と、それを肩代わり…

好翁
2年前
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漫画におけるアントニオ猪木の歴史 02 (1970年代)

1971年(S46年) 3/26 ユナイテッド・ナショナル選手権で初めてのシングル王座を獲得 12/13 会社…

好翁
2年前
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漫画におけるアントニオ猪木の歴史 01 (1960年代)

2022年10月1日。アントニオ猪木がその生涯の幕を閉じた。 プロレス史に遺した業績と存在感の…

好翁
2年前
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2022年 買ってよかったもの (書籍編)

2022年の購入履歴を眺めて「これよかったな」ってなったものを並べるだけの記事でございます。…

好翁
1年前
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猪狩完至の夢の先

アントニオ猪木 (敬称略) の追悼として 10月 27日発売号の『週刊少年チャンピオン』に『「バキ道」外伝 やっぱ猪狩完至 は永遠だよネ!』 (板垣恵介) が掲載された。 10月 1日にアントニオ猪木が亡くなって 3週間足らずで掲載された 25P の漫画なので急いで執筆されたことは想像に難くなく「どういうことだ?」となる箇所もあったが、何度か読んでいるうちに恐らくこういうことかな?という所までは噛み砕くことができた。 あらすじ 猪狩がベッドに横たわっている。猪狩は老いか病