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年の初めは昆虫食で…

 寒中お見舞い申し上げます。
今年も頑張って昆虫食について触れていきたいと思います。
皆さん、お正月はいかがお過ごしでたか?
初詣、お年玉、帰省…
おせち、食べましたか?
最近は作る派がめっきり減ったおせちですが、
高級料亭監修のものからスーパーのものまで、種類や値段など
バラエティー溢れるものになっています。今回は、そんなおせちと
昆虫食にまつわる記事を記したいと思います。


虫おせちでお正月を祝おう

 少し前の記事になりますが、2020年に昆虫料理研究家
内山昭一先生監修で新潮講座「虫おせちでお正月を祝おう!
という講座のイベント参加者の募集の記事を見つけました。
この講座では、以下のようなメニューを作ることになっていたようです。

タガメ風味のアリの子きんとん」
ハチの子のうまき風」
イナゴの田作り」
スズメバチのなます」
カイコのせ紅白かまぼこ」

ちなみに「タガメ風味」とは、タガメの姿を残して食すわけではなく、
その外見からは予想大きく裏切る洋梨のようなフルーティーな香り
味わうということみたいです。


おせち料理の食材には、一つ一つおめでたい意味や”いわれ”があります。
そこで、このおせちに使われた昆虫達を私の独断と偏見で”いわれ”を
考えてみました。



昆虫の”いわれ”を考えてみた


昆虫        性質                 いわれ
タガメ・・・・・エサが来るまでじっくり待つ・・・・・ 持久力・忍耐力
アリの子・・・・栄養たっぷり・・・・・・・・・・・・食べ物に困らない 
ハチの子・・・・栄養たっぷり・・・・・・・・・・・・食べ物に困らない
イナゴ・・・・・田んぼの神様・・・・・・・・・・・・五穀豊穣 
スズメバチ・・・営巣・・・・・・・・・・・・・・・・家族の幸せ
カイコ・・・・・養蚕・・・・・・・・・・・・・・・・仕事運向上

今度のお正月には、昆虫食でおせちを作って
神様をお迎えし、新年を祝うのも面白いかもしれませんね。
神様が新年早々、びっくりするかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。    yosino

     
                               

  


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