僕に大麻を売りたい方へ(CBD編)
僕に大麻を売りたい方へ(CBD編)
大麻、大麻と普段から言ってるせいもあり、ありがたいことに「良いのありませんか?」「良いのありますよ!」と売買の問い合わせをときおりいただきます。
その中でも今回はCBDに限定して書いてみようと思います。
「良いのありませんか?」に関してはオススメしても良いと思うCBDを紹介しています。その基準は販売者、特に製造者や卸元、総代理店などを直接知っていて、僕からみてキチンとした商品を適正価格で扱っていること。高けりゃいいってもんでも、安けりゃ良いってもんでもないです、何入ってるかわかりませんから。直接知っていれば疑問も、何かあった時の文句も直接。まぁ安心して勧められます。
「良いのありますよ!」に関しては最低でもCBDの含有率、抽出法、含有テルペンについてはまず教えてください。「調べときます」って言われることも多いのですが、それ知らないでなぜ「良いのがありますよ!」って勧められるのか僕にはまったくわかりません。
また、そういう人に限ってCBDは癌にもてんかんにもなんにでも効くとかCBDの万能さを教えてくれるんですが、それは大麻そのものことなのか、それともあなたが僕に勧めてるCBD商品についてのことなのかわかりにくいことも多々あります。CBD自体の研究成果だとしても現在日本ではかなりグレーゾーン、日本においてはCBDは栄養補助食品。薬事法に引っかかってしまわないか心配になります。
さらに、「キチンとした研究機関で!」とか「キチンとした大学で!」とかも聞くのですが、どこの研究機関でどこの大学かは教えてもらえないことばかりです。しかもよくよく聞くとCBD含有を調べてもらっただけだったり、THC入ってないことを確認してもらっただけだったりもする。まぁ、それも大事といえば大事なことではあるんですが、ときにそれを共同研究とか共同開発なんて言われることもあって、研究機関や大学の権威をなんだか利用しているというか、なんだか腑に落ちません。身体に入れるものですからある程度健康な僕でも知りたいことはさまざまにあります。安心・安全ってそういうことじゃないです。
ましてや病気で苦しんでいる人ならなおさらです。
細かいことを言えば、本当に枝から抽出されたものか、残留農薬はないか、重金属は含まれていないか、認証を受けているか、認証を受けているとしたらどのような認証機関にどのような認証を受けているのか、正規輸入品なのか、販売価格は適正か、などなど知りたいことはたくさんあります。病状に直結しちゃいますから。
CBDビジネスもグリーンラッシュも大事なことなんだけど、ビジネスというかお金の匂いに敏感になるだけでなく、持続可能な未来を見据えた動きであり、その方法のひとつとしての大麻の有用性、可能性への貢献であってほしいなぁ、と思います。そういう人から買いたいですし、そういう人のCBDなら人に勧めることもできます。
というわけで、良い大麻あったらいつでも連絡ください!
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