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書籍情報保管アプリ #16 『次の開発・改善に向けた下準備:Gitの整理』

前回は無事にApp Storeでアプリをリリースするところまで実施できました。

今回は次のリリースに向けて、ソースコード管理などの土台を整備します。


初回リリース版のTagをつける

まずは無事にリリースしたソースコードにTagをつけます。まだリモートのGit(GitHub、GitLab)には接続していないので、ローカルの処理だけになります。
VScodeのソースコントロールの、「・・・」オプションからCreate Tagsでタグを作成すると、タグの名前とコメントの入力を求められます。(git tag -a のコマンドのようですね。注釈付きtagというやつ)

以下のように現在のコミットにTagがつきました。

Git環境の整理

これまでは標準のVScodeの機能でしかGit使用していなかったのですが、今後のブランチ作成などのことを考えて環境を整備します。

以下のサイトを参考にしました。

上記のサイトで紹介されている

  • Git Graph

  • GitLens

をインストールします。

ブランチを作成する

今後の開発についてブランチの管理などについて、「どうしようかなー。」とサイトサーフィン。世の中には、「Git Work Flow」は「GitHub Work Flow」などがあるようです。

なるほどー。と勉強しつつも、とりあえず一人開発が当分続くので、mainとdevの2本ブランチ体制で行こうと思います。

ということで、先のサイトを見ながら以下のようなブランチにしました。(ブランチ作成時にcheck outのオプションもチェックしておきました)

念の為、現在のブランチがどうなっているかターミナルでも確認します。

git branch

確かに下記の通りカレントブランチがdevになっていました。

今後やりたいこと

アプリが承認されました。でもまだまだやりたいことありますね。。

  • Gitの管理をもう少し勉強。Tagとか

今回はここまで実施しました。

  • Firestore Authのメールローカライズ

  • パスワードを忘れた場合に対処する

  • 問合せフォームの設置

  • 読書履歴のグラフ化

  • 書籍のフィルター表示

  • Flutter Testの準備

  • ユーザー情報の更新

  • 書籍一覧のZoon In/Out

  • 多言語化する

  • Cコード(NDC?)のバーコード読み取り

  • Androidの実機ビルド

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