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【福岡】博多観光といえば、櫛田神社の祇園山笠と豚骨ラーメンは外せない

 福岡行きの記事、初回は以下のリンクをご覧頂ければと思います。

 この記事では、2日目の市内観光について綴ります。仕事がポッカリと空いた時間を使っての市内観光、これもなかなか楽しかったんですよ。


2日目:まずは朝の腹ごしらえ

 宿泊していた『ホテル博多プレイス』での朝食、ご飯やパンは食べ放題ながら、オカズはワンプレートでの配膳という方式でした。プレートは盛り付けも整えられていますけど、給食風の冷凍食品だったかなと。味はごく普通、栄養バランスのよい組み合わせだったかなと。


2日目:空いた時間で中洲川端を観光

 朝一はセッション進行のお手伝いがあったんですけど、2つめのコマが急遽なくなったので13:00まで時間ができたんです。これはチャンス、距離が近い中洲川端の観光に行ってこよう。

 最初に行ったのは福岡大仏。近くまで行っても大仏は見当たらず、地図を頼りに東長寺に入ってみると、なるほど、大仏を風雨にさらすことなく、外壁で覆っているんだなと。
 高さ10mほどのなかなか立派な大仏、でもここでは「地獄極楽めぐり」が面白いんです。要は真っ暗な通路を手摺を頼りに歩くというもの、久々に経験した本当に何も見えない真っ暗な空間。暫く歩いていると、薄っすらと何か見えるような錯覚に陥る、というのは不思議な体験でした。


 次に寄ったのが『博多町家ふるさと館』。時間が十分にあるわけではないので展示棟は省略、無料の町家を軽く通過と思ったら、これが意外にいろいろあって面白い。
 この時は、期間限定で「あかり絵」の展示をやっていました。「あかり絵」は、簡単にいえば照明を工夫したジオラマ。懐かしい風景がコンパクトにまとまっていて、ついつい見入ってしまうものばかりでした。


2日目:祇園山笠で有名な櫛田神社を観光

 櫛田神社と聞いてもピンと来ず、あ、祇園山笠の神社なのか。
 さすがは博多総鎮守の風格、楼門は威厳があり、境内も広いんですよね。高さ10mを超える山笠が常設展示されていて圧巻の迫力。その他にも豊臣秀吉が町割りをした時の塀が残っていたりと、櫛田神社は博多観光の目玉といえるでしょう。


2日目:ランチは『元祖ラーメン長浜家』で本場の豚骨を

 イベント会場に戻ろうと歩いている時、たまたま通りかかったのが『元祖ラーメン長浜家』。ランチにはまだ少し早い時間、こんな有名店でも空いていたので、ノーマルの元祖長浜ラーメンを食べていくことにしました。
 臭みがなく、さっぱりとしたスープは最後まで熱々、細麺の食感ともよく合っていて、なるほど、これが本場の美味しさなんだなと関心。機会があれば、また食べたい味ですね。


 2日目の記事はここまで、最終日の福岡城観光についての記事は、以下をご覧ください。


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