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【千葉・津田沼】こんなところにも城趾があったり、古民家があったりするのに驚いたウォーキング

悩み事は、散歩して忘れるのが一番。まあちょっと外へ出てみたまえ。ほら、悩みごとなんか、翼が生えて飛んで行ってしまう。

Dale Breckenridge Carnegie

 地元近隣でのウォーキング、次にご紹介するのは津田沼。
 地名の由来は何?史跡なんてあるの? なんていう疑問を感じながらのウォーキング、2回に分けてご紹介していきます。



津田沼からのウォーキング、まずは駅近くのスポット巡り

 いざ歩いてみようと思うと、事前にいろいろ調べてみるものですよね。津田沼の地名は八津、久々田、鷺沼の下一文字ずつをとったもの、これは私も初めて知ったんです。
 ウォーキングで向かったのは鷺沼城址、そして菊田神社を巡ってと。この地にもい史跡があるというのも知らなかった。

城が築かれた時代も廃城になった時代も不明な鷺沼城。


菊田神社の創建は西暦810~824年、相当に古い神社ですけど、狛犬の顔が「あいーん」であることでも人気があるようです。


築350年と280年と、津田沼に建つ江戸時代の古民家巡り

 続いては古民家巡り。藤崎森林公園を目指します。
 ここにある旧大沢家住宅は、かつて長生郡にあった名主の家屋で、1664年に建築されたというから築350年ちょっと。元々は千葉県長生郡にあったものだそうで、1973年まで実際に使用されていたらしい。
 ボランティアガイドのご老人に詳しく教えて頂き、なるほどねぇと一人で観るより倍は楽しめました。

2,500万円かけて、1976年にここに移設されたんだそうです。


 お次は実籾本郷公園,ここには旧鴇田家住宅。
 1727~28年に造られたというから、こちらは築280年ほど。床面積300平方メートル超とかなり大きな家で、曲屋というL字型の構造は東北に多い造りだそうで、南関東では珍しいんだとか。

実籾の名主だった方の家だそうで、御成街道沿いに建っていたのを2006年に移築復元したものだそう。


 こんな古民家が津田沼から歩ける範囲にあったとは知らずでした。


 本日はここまでとしておいてと。
 来週はウォーキングの後半、そしてウォーキング後のランチについて書きますので、どうぞお楽しみに。

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