見出し画像

【百年ニュース】1922(大正11)1月2日(月) 教育評論家の品川孝子が新潟県妙高高原町で誕生。日本女子大学家政学部児童科で児童心理学を専攻。主婦の友相談室で教育相談を担当しマスコミにも登場。夫は東京学芸大学名誉教授でやはり教育心理学者の品川不二郎。2016(平成28)虚血性心不全で死去,享年94。

教育評論家の品川孝子が新潟県妙高高原町で誕生しました。日本女子大学の家政学部を卒業すると、引き続いて児童科で児童心理学も専攻し卒業しました。

田中教育研究所や主婦の友社などで教育相談を担当し、当時はマスコミにも頻繁に登場するとともに多くの教育本を著しました。夫は東京学芸大学名誉教授でやはり教育心理学者の品川不二郎です。夫との共著も多いです。2016(平成28)年に虚血性心不全で死去しました。享年は94歳でした。

品川孝子『親でなければできない教育』あすなろ書房,1971
品川孝子『6歳までにこれだけは』あすなろ書房,1985
品川孝子『6歳までにこれだけは』の書評


よろしければサポートをお願いします。100円、500円、1,000円、任意のなかからお選び頂けます。いただいたお金は全額、100年前の研究のための書籍購入に使わせていただきます。サポートはnoteにユーザー登録していない方でも可能です。ありがとうございます。