【百年ニュース】1921(大正10)3月9日(火) シチリア生まれのフランク・ニッティ(Frank Nitti)が米国籍取得。シカゴで理髪師となるが,アル・カポネのギャング組織シカゴ・アウトフィットに加入,のち幹部となり執行人(The Enforcer)の異名。カポネ収監後には組織の後継者となる。1943拳銃で自殺,享年55。
フランク・ニッティの本名は、フランチェスコ・ラファエレ・ニット (Francesco Raffaele Nitto)。1888年1月27日,シチリア島生まれ。2歳半でアメリカに渡り,第一次世界大戦はニューヨーク,のちシカゴに移り,地域最大のギャング組織シカゴ・アウトフィットでアル・カポネに次ぐNo.2となった。
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