【百年ニュース】1920(大正9)12月23日(木) 東京帝国大学に青山胤通の銅像が設置される。青山胤通は元医学部第三内科教授。美濃苗木藩士青山景通三男。1882東京帝国大学医学部を卒業。ベルツの推挙により翌年ドイツに留学。ベルリン大学に学ぶ。1901医科大学長。明治天皇の侍医,宮内庁御用掛を務めた。
青山胤通の銅像は東大薬学部東側にある。
「君美濃人明治二十一年任東京帝国大学医科大学教授二十四年授医学博士尋補附属医院長後補医科大学長在官三十載門人遍干天下声名布干中外大正六年特授男爵十二月二十三日薨距生安政六年五月十五日享齢五十又九君既逝僚友門下胥謀建像乎大学域内以表追慕之沈云」
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