【百年ニュース】1920(大正9)5月7日(金)フランスから輸入した最新鋭戦闘機70機が横浜に到着する。第一次大戦でも活躍したスパッド式13型(S.XIII)。SPAD(Société Pour L'Aviation et ses Dérivés)社製。所沢陸軍飛行場で組立て配備。最終的には98機導入。米国でも主力戦闘機として採用されていた。
第一次世界大戦の米軍エースパイロット、エドワード・リッケンバッカー(Edward''Eddie'' Vernon Rickenbacker)が搭乗していたのもスパッド13型だった。米軍の第一次大戦名誉勲章授与者119名中最も著名なのがリッケンバッカーで国民的英雄に。オハイオ州コロンバス出身。父はドイツ系のスイス移民。
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