【百年ニュース】1921(大正10)2月18日(金) 映画『狂える悪魔(ジキル博士とハイド氏)』日本封切。赤坂溜池の葵館にて。公開後7日間は恐怖週間とし深夜1時より上映。人格分裂がテーマのスティーヴンソン作の小説『ジキル博士とハイド氏』をジョン・S・ロバートソン監督が映画化。ジョン・バリモア主演。
映画『狂える悪魔(ジキル博士とハイド氏)』は善良で慈悲深いジキル博士の人格が分裂する話。博士は全ての人間には善と悪の2つの面があると信じ,自らをエドワード・ハイドという恐ろしい悪鬼に変えてしまう薬を作る。その薬を服用した博士は人格分裂,ついに破滅への道を歩む。
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