【百年ニュース】1921(大正10)2月3日(木) 建築家の松ヶ崎萬長が死去。享年62。1871(明治4)20歳で岩倉使節団に加わりドイツに渡る。1883(明治16)から2年間ベルリン工科大学で建築学を学び明治期に活躍。外務大臣青木周蔵の那須別邸のほか,台湾に多くの建築を残す。孝明天皇の落胤であったとの説がある。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートをお願いします。100円、500円、1,000円、任意のなかからお選び頂けます。いただいたお金は全額、100年前の研究のための書籍購入に使わせていただきます。サポートはnoteにユーザー登録していない方でも可能です。ありがとうございます。