【百年ニュース】1921(大正10)7月9日(土) アイルランド共和国軍と英国が停戦協定に署名。11日正午発効。アイルランド独立戦争が実質的に終結し,アイルランド共和国の独立が確実となる。12月には英愛条約が結ばれ英国は南アイルランドから撤退,グレートブリテン及び北アイルランド連合王国に国名改称。
アイルランド共和国軍と英国との停戦協定に署名しました。3日後の7月11日の正午に協定は発効し、アイルランド独立戦争が実質的に終結しました。この協定によりアイルランド共和国の独立は確実となりました。
同年の12月には英愛条約が結ばれ、英国軍は南アイルランドから撤退。国名も当時の「グレートブリテン及びアイルランド連合王国」から、現在の「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」と改称しました。
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