【百年ニュース】1920(大正9)5月6日(木)徳島の関西貯蓄銀行が大阪手形交換所で不渡りを出す。同行は綿糸暴落による美馬儀一郎の200万円取付けで休業中だった。増田銀行破綻以降続く中小銀行休業で不渡りが出た初めてのケース。栃木伊藤銀行同様、安田善次郎が救済した。

画像1 安田善次郎
画像2 関西貯蓄銀行、小切手不渡り
画像3 関西貯蓄銀行再開
画像4 関西貯蓄銀行
画像5 美馬儀一郎

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吉塚康一 Koichi Yoshizuka
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