人は別れ際に本性が出るよね
今日はお昼に会社の先輩、夜に会社の同期と会った。
共感してもらえるかわからないが、幼稚園生の時にはすでに、『苦手な子』がいた。
2.3歳の時に遊ぶ友達は同じマンションだったり、
親同士が仲良くて、など、恣意的に遊んでいただけだが
‘クラス’というコミュニティに入った瞬間、
そこから、友達になれそうな子を選ぶという作業を強いられることになる。
私は、幼稚園生の頃から
友達になれる子と、そうじゃない子の差が激しかった。苦手な子はとことん苦手だった。嫌いではなく、苦手、をあえて強調したい。
もう少し正確に言うと『私は仲良くなりたいけど、この子は私に意地悪をしてるんじゃないか?』というセンサーが敏感だった。
今と変わらず当時も陰キャだったので
実際に意地悪をされていた(舐めた態度を取られていた)可能性もあるが。
中学生くらいから
そういう子ともうまくやっていく術をある程度身につけたのだが、それでも、
腹を割って話せる、なんでも話せる間柄になれる友達は数少なかった。
人の裏の気持ちや意図に敏感なんだと思う。被害妄想も一部あるかもしれないけれど。
そんなわけで、今日会ったお二人は、その真逆
なんでも話せる、話している時に苦にならないお二人だった。
こういう人が、自分が属したコミュニティにいるのは、本当にありがたいことである。
そもそも、会社辞めてるのに会ってくれる時点で、本当にありがたいなぁと、しみじみ感じている帰り道。
人は別れ際に本性が出る、とよく言うが
まさにそうで、会社辞めた瞬間に
約束していたことを覆すような人がいた。
別にいいんだけど、だったら最初から約束するなよ、と思う。意地悪されてるんだなぁ。
一緒に働いていた時から
意地悪センサーは働いていたので、
やっぱり私の勘は正しい。
そんなわけで、意地悪してこない人を大切にしたいと思いました。
そろそろ最寄りに着くので、今日はここまで。