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最初で最後かな〜

9月8日〜10日まで、2泊3日で台湾へ行ってきました。
台湾へ行くのは初めてではなかったけれど、今回は娘と一緒に行く、初めての海外旅行でした。
大学を卒業してから3年半。
今までの感謝を込めて、台湾旅行をプレゼントするとのこと
正直、嬉しいですね。娘の方からそのような計画を立ててもらえたのは。

今は横浜に住んでいて、恵比寿にある会社で働いています。
出発の一日前、9月7日に恵比寿で待ち合わせ。
会社あたりを案内してもらい、途中、食事をしてから住んでいるマンションへと移動。
この日は早めに寝ることにして、翌日に備えました。

羽田発10時50分、台北松山着が現地時間の13時30分。
所要時間3時間40分の空の旅が終わって、電車にて移動を開始しました。
まずはホテルへ。
チェックイン15時に対して、着いたのが14時過ぎくらい。
スーツケースを預けるつもりが、チェックインもOKでした。

2泊3日の旅行。まわった場所をすべて書いても面白くはないですよね。
なので、印象に残った場所、コトをざっと書こうと思います。

今回楽しみにしていたのは、ランタンで有名な「十分」
ランタンに願い事を書いて空に飛ばす、これをやってみたかったんです。

ランタンの色には意味があるんですよね。
今回は、健康・安全祈願、仕事運に関しての色を選びました。
スタッフさんが写真や動画を撮ってくれて・・・
思ったよりも、さらに楽しむことができました。

そして、タクシーで十分瀑布へと向かう。台湾の滝を見てきました。
さらにそこからタクシーにて九份老街へと向かう。
ノスタルジックな風景。
『千と千尋の神隠し』に出てくるような場所として知られていますね。

そこではまず、お茶・茶菓子をいただいて、そのあとは小籠包を食す。

台湾は見る場所もありますが、食べることがメインとなっているような・・・

夜一へ。前回の台湾の旅では食べられなかった胡椒餅。
今回は、福州世祖胡椒餅をしっかりと食べてきました。美味しかったな。

あとは、阿城鵝肉(アーチェンアーロウ)のガチョウ料理も楽しみの一つでした。
ここは注文を伝票に記入するスタイル。ですが、今ひとつなんだかわからず・・・
娘がスマホで翻訳しながら選んでくれました。
もちろん、ガチョウ料理もはずさずに。

最終日によった小籠包のお店。ここは娘が選んでくれました。
大衆的なお店なのだけど、行列。
次から次へと人が出ては入り、お店の人はものすごく大変そう。
お店の名前は忘れてしまったけど、とにかく人気店でした。

そして次はマッサージのお話を。
初日は101とか、夜一など、それほど歩いていなかったので、足裏マッサージ。
二日目は十分〜滝〜九分と、かなり歩いたり、前日の疲れも残っていたので全身マッサージ。
ゆったりとリラックスしながら、癒やされました・・・
ちなみに娘は、オイルでの全身マッサージをしていただきました。

お土産によった場所は、サニーヒルズ。
前回の旅でも行ったのですが、ここのパイナップルケーキは外せない。
今回はパイナップルだけでなく、アップルも購入しました。
帰国後、早速いただく。美味しかったです。

台湾茶の購入は嶢陽茶行(ヤオヤンチャーハン)へ。
試飲をさせていただいたあと、茉莉花茶(ジャスミン)と東方美人茶を購入。
娘は玫瑰鉄観音を購入。ここも素敵なお店でした。

他にも色々寄ったけど、
長くなってしまうのでここまでとします。

食べる、見る、癒やされる。
本当にあっという間の3日間でした。

そして、今回思ったことをもう少しだけ・・・

娘の仕事は日常的に英語を使う仕事なんです。
なので、英語を使ったコミュニケーションは問題ないと言ってはいたのですが。
見たことなかったんですよね、外人さんと話す姿を。
今回、あまりにもスラスラと話しをしていることに驚きを感じ。

本人からすると当たり前なのかもしれないですが、
始めてその姿を見た親としては普段との違いに目が点となってしまいました。

そしてそれだけでなく、移動時のスマホの操作。
電車にしても、バスにしても、タクシーにしても、すべて娘がサッサと処理してしまう。
私はというと、行きたい場所をいうだけ。
正直情けないというか、親としての威厳がないというか・・・

でも思ったんです。時代が変わったんだなと。
もちろん、私自身もまだこれからですが、
時代は・・・ 世代は・・・  変わったんだと。

そんなことを感じる台湾旅行でした。
嬉しかったのは、娘が、「次はどこにする? また行こう!」って言ってくれたこと。
親としては最初で最後の父娘二人の海外旅行って、
そう思っていましたが、もしかしたらまだチャンスがあるかも・・・

そんなことを感じさせる娘の言葉でした。
『気遣ってくれて、ありがとうー』

今日も読んでくれて、ありがとうございます。
感謝です。

ではまた。

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