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【新規事業】教員向けスカウト型求人サイト『スカウティーチャー』をリリースしました!
先週、2024年6月6日がオープン日としてメディアに大きく取り上げられたもの、それはディズニーシーの新アトラクションエリア『Fantasy Springs(ファンタジースプリングス)』ですが、その裏でひっそりと、ただ個人的にはディズニーを超える熱量でオープンしたものがあります。それが、教員向けスカウト型求人サイト『scouteacher(スカウティーチャー)』です。学校から教員に直接スカウトが届くダイレクトリクルーティングの仕組みを学校教育に導入します。
2024年8月1日付のnote記事では、非常勤講師に特化した人材紹介サービスを始めると言っていたのに、方針転換?と思った方もいるかもしれません。
完全な前言撤回・方針転換というわけではなく、引き続き非常勤講師を採用したい学校とあえて非常勤講師として働きたい教員をつなぐ人材紹介サービスを手掛けていきますが、今回の新サービスは、対象を広げて、非常勤講師だけでなく専任教諭・常勤講師を含むすべての雇用形態に対応するという事業領域の拡大ということになります。学校の先生で足りていないのは非常勤講師だけではない、ということなんですよね。
同日にプレスリリースも発表しています。
プレスリリースは企業の公式見解として書いていますが(特に、以下の今後の展望は注目ポイントです)、
『スカウティーチャー』の想定ユーザーと今後の計画
サービス開始初めは、主に首都圏の教員ユーザーの登録を募り、首都圏に立地する私立学校によるスカウトの機会を提供いたします。次に、全国の教員志望者に対するマーケティング活動を通じて登録教員ベースを広げ、全都道府県の私立学校からスカウトを受けられるように体制を拡充する予定です。
そして将来的には、教員として働くことを志望する誰もが利用でき、日本各地に立地する公立の全校種が利用できる学校と教員をつなぐマッチングプラットフォームとして提供できるよう、今後もサービスの質向上と機能拡充に努めてまいります。
今後、noteでは数回にわたってプレスリリースに書ききれない新サービス開発の思想や背景、裏話などができればと思います。例えば・・・
なぜ、教員が学校からのスカウトを「待つこと」に徹する「一方通行」のダイレクトリクルーティングというサービス設計にしたのか?
なぜ、学校の教員募集をサイトに掲載するプラットフォームにしなかったのか?
とりあえず今日はここまでにします。
教員免許を取得済み/取得予定で、興味をお持ちいただいた方は、ぜひ『スカウティーチャー』への登録をお願いします!