【すっぱいチェリーたち🍒】スピンオフ吉田④〜文化祭前日編〜
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▼吉田編①〜③を箇条書きにすると
・宇利と阿久のお笑いに憧れる吉田
・吉田は級長だがテストの点数は良くない
・理由は教科書を読んでいる風で「お笑いマニュアル」を読んでいるから
・宇利と阿久が作った「キセキノホシ」を桜井と桑田というコンビがパクっているのを
YOUTUBEで見つける
・吉田は宇利に「宇利君、バンドやらない?」と勇気を振り絞って聞く
・宇利は「ええよ」と即答する
・宇利にバンド名を決めてもらう
・バンド名は「ミスッタチェリヤネン」に決まる
・宇利は嫌がるが宇利の家でハロウィンパーティーをする
・阿久が盛り上がる曲を思いつきセッションして作り上げる
・ミスッタチェリヤネンのロゴができた
文化祭当日(11月4日)の朝までいきますよー
#レッツチェリー 🍒
ハロウィンの楽しみ方が確定した夜だった。
#仮装してバーベキューしてセッションする
そして一層バンドメンバーの絆が深まっていった。
#ハロウィンオリバーソースBBQパーティー
#長い !
11月3日
ひたすら文化祭に向けて練習する日々が続いた。バンドメンバー4人(宇利、阿久、吉田、保志田)全員がモテたいために毎日練習をしていた。
吉「そういえば勝手に音楽室使っているけど先生に怒られないかな?」
宇「大丈夫やろ。そもそも顧問っているの?。」
阿「保健室の茶保先生が顧問やったっけ?」
保「そうだった気がする〜」
吉「べしゃり好きな茶保先生の保健室はひっきりなしに悩み多き生徒が来るから練習を見に来る暇がないのかなぁ〜」
#べしゃり
宇「まぁ来なくてもええやろ。そんなことよりボーカルはどうする?。」
阿「宇利と俺とのツインボーカルでいこうや」
保「いいねー!2人の特徴を活かして曲ごとに歌い手変えるの面白そうやん。oasisみたいで。」
阿「アイツらみたいに喧嘩しないようにしないとな」
音楽室でワイワイしていると急に音楽室のドアが開いた。
茶保先生が初めてバンドの様子を見にきた。
茶「コラー!なに勝手に音楽室使ってんねん!恋バナビュッフェの話ばっかりしてるんやないでー!」
#恋バナビュッフェ ⁈
茶「あんた達、練習をYOUTUBEでLIVE配信してるからあんた達の真似をしているバンドいたよー。配信はほどほどにしときー」
宇利が考えたバンド名「ミスッタチェリヤネン」がほぼ(⁈)パクられていた。
茶保先生から教えてもらったそのバンド名は「MR.ADULTS」というオジサンバンドだった。
聞いてみると宇利の歌い方そのものだった。
あの「キセキノホシ」を丸パクリした桜井が歌っていた。
「MR.ADULTS」のオジサンボーカルが捨てたメモ(Mr.Children)が桜井のバンドの名前となっていた(5:12あたり)。
吉「ライバルがいた方が燃える(モテる)よね」
阿「燃えすぎて髪の毛チリチリにならんようにしないとなー」
宇「みんなでアフロにしよか。」
みんな「…」
保「さぁ明日が文化祭だよー!通してやってみよー」
…
文化祭当日の朝、まだ誰もいない教室。
誰よりも早く会場入りする吉田。
#学校に来ただけのことを会場入りしたといってLIVE感を出してみる
吉「ミスッタチェリヤネン…名前長いな」
#今さら ⁈
「そういえば大門寺ナナコが「ミスチェリ」のLIVE楽しみにしてるって言ってたなぁ(noteのコメント欄)。あれってうちらのこと⁈」
「ミスチェリ」のファーストLIVE。
#ミスチルのパクリじゃないぞ
さて、どんな文化祭になるのか。
文化祭当日に続く?
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どれもイケメンやないかい!
だいぶぱっつん無視されてる笑
おっと!男じゃなかったようだ!
彩子(仮)いってみましょー。
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