「ウーリーと黒い獣達」①@Chat GPT ver.
うりもさん、たねさん、sou.さんと愉快な仲間達がスタエフでワイワイして作っている「ウーリーと黒い獣達」。
アイデア豊富な仲間達が面白おかしく展開してくれるので、僕なりに作るとしたらどうだろう?と思い、2秒考えて…「Chat GPTやな」。
#卑怯だろー
プロットをそのままChat GPTに飲み込ませて「続きを書いて」ではホントの卑怯になるので、上手なChat GPTの使い方をお知らせしながら展開していきます。
①プロットをChat GPTに飲み込ませる
② ①の内容を維持するように指示する
③たねさんの記事(下にアリ)をChat GPTに飲み込ませる
④ ①と③の内容を維持するように指示する
⑤たねさんの記事の最後の設定をChat GPTに飲み込ませる
⑥ ①③⑤の内容を維持させて「2000文字で続きを書いて」と指示したのが下の内容となります
▼たねさんの記事
ウーリーの口に押し込まれたメウボーシの実は、予想通り酸っぱさが口いっぱいに広がり、彼の顔は激しく歪んだ。
喉の奥に流れ込む酸味で彼はむせ返りながらも、どうにか飲み込んだその瞬間、彼の体内で何かが弾けるような感覚があった。
周囲の風景が一瞬にしてぼやけ、音が遠のき、やがて全身がしびれるような感覚に包まれる。
「お…おれ…どうなってんねん?」
視界が戻ると、ウーリーは驚いた。
目の前に立つ人々の顔が、まるで透明な膜の向こうにあるように感じられたのだ。
そして彼は、自分の耳に入ってくる音が異様にはっきりと聞こえることに気づいた。
遠くで風に揺れる葉の音、町の端で走り回る子供たちの笑い声、さらには地面を這う虫の足音まで、すべてがクリアに耳に届いた。
「これは…なんなんや?耳がおかしくなったんか?」
賢者シュミクトが不敵に笑いながら、ウーリーに近づいた。「その能力こそ、封印されていたお前の本当の力だ。お前の耳は今、どんなささやき声も逃さず、すべてを聞き取ることができる。だが、その効き目は24時間しか持たん。」
「24時間…?」ウーリーは耳を押さえ、恐る恐る周囲を見渡した。彼の目の前には、黒い影が迫ってくるのが見えた。
それは、黒い毛並みを持った三匹の獣たち――ブラックシーホ、ブラックゼリ、ブラックオネタだった。
彼らはウーリーをじっと見つめながら、重々しい声で言った。
「我々が、ウーリー、お前の旅に同行する。だが我々は、『ヒヤトラー』の性質を持つ者。お前の警護には相応の報酬が必要だ。」
「ヒヤトラー?何やそれ…」ウーリーは耳を傾けつつ、言葉の意味を理解しようとしたが、その答えが出る前に、三匹の獣たちは続けて言った。
「我々が求める報酬は、貴様がこの国のために成し遂げる偉業の一部。つまり、お前が得る栄光の分け前を我々に差し出すのだ。」
ウーリーはその言葉に困惑し、何もかもが自分の手に余るような感覚にとらわれた。しかし、その時、彼の新しい能力が発動し、獣たちの心の奥底にあるささやきを聞き取った。彼らは表向きは冷酷だが、実際には彼を助ける意志があることを感じ取った。
「ま、まあ…それぐらいなら…しゃあないか。旅に出たら、いろんなことが必要やしな…」ウーリーは自分を納得させるように言った。
しかしその時、遠くで巫女たちの雨乞いの儀式が始まったことを知らせる太鼓の音が聞こえてきた。
風、雲、水を司るミーラー、フーヤ、ヤーパの三巫女たちが、雨を呼び込むために舞台に立っていた。
しかし、ウーリーの敏感な耳には、彼女たちのステップがどうにも合わず、舞踊がぎこちなく進行している様子がはっきりと伝わってきた。
「やばい…これじゃあ、うまくいかん…」ウーリーはそうつぶやきながらも、どうすることもできず、ただその場で足を動かすこともできないまま、巫女たちの不調な儀式を見つめ続けた。
一方で、隣国ゲーン王は、何の音沙汰もないウーリーたちの動向に苛立ちを募らせていた。「ウーリーとかいう男、一体何をしておるのだ?こちらがどれだけ待たされていると思っている!」ゲーン王の叫び声は、彼の宮殿の壁にこだましていた。
そして、ターリキィ王国の片隅では、ウーリーの娘リトル・ソーが、母親カイサーとともに、密かにその正体を隠していた。
彼女の秘密が、ウーリーの旅にどのように関わってくるのか、まだ誰も知る由はなかった。
ルボンの持つとされる神器「インヨー」の正体についても、謎が深まるばかりであった。実体のないものかもしれないとささやかれるその存在が、ウーリーの旅にどのような影響を与えるのか、まだ何も明らかにされていなかった。
時間が過ぎる中、ウーリーは自分の能力を使って、果たしてこの試練を乗り越えることができるのか。全ては、彼がこの24時間をどう過ごすかにかかっていた。
続く
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?