吉田 啓介
7アカウントを運用したノウハウを3つのnoteに整理しました。社内でSNSの価値を知ってもらう方法、数値目標の作り方と効果分析の手法、誰に何をレポーティングしたかを実務中心に書きました。
ピンポーン。インターホンを押す、ドアを開ける、「ごめんくださーい」と言いながら玄関に入る。これが絶対死守の基本動作だ。令和の今でこそほとんどのお宅は鍵がかかっており、オートロックやカメラが備えられて自らドアを開けて入ることは限りなく不可能になったが、18年前の北海道では9割くらいは鍵がかかっていなかった。まずは自ら玄関に入ること、文字通りそれが売れるための第一歩だった。 名ばかり出版社!?札幌の大学を卒業して入社したのは、全国に支社を持ち書籍や学習教材の販売で勢いのあった出
「よしだけいすけの飲食店最前線巡り」シリーズ21回目は、2023年5月に新橋にオープンした居酒屋「THE 赤提灯」。ニュースでも話題になりましたが、アルバイトスタッフが全員スポットワーカーという特殊な運営をコンセプトにしています。多くの飲食店が人材不足の一方で、その日初めて来たスタッフだけでの運営は現実的なのか、お店におじゃましつつ、株式会社タイミーの方にお話をうかがいました。※本記事はグルメメディア「Food Clip」に2023年6月から掲載していたものを再編集したもので
11月末にグローバルエージェンツさんが主催するソーシャルワーケーションで沖縄に行ってきました。単なるワーケションと違うのは、同じ日程で、同じホテルに、知らない人同士が泊まって交流しながら過ごすということ。ワークは一人でいいけれど、バケーションは誰かと一緒の方が楽しい。そういうプランです。 プランは日曜始まり、日曜解散の7泊8日。この週は祝日である勤労感謝の日があったので8日間の内、半分の4日間が休日で、初日には18時に集合して一緒に過ごすメンバーと顔合わせとオリエンテーショ
こんにちは。 カラビナハートという会社でSNSコンサルタントをしています。 ここ1年でInstagramをビジネス活用したいというご相談が急激に増えました。広告媒体としてだけではなく、公式アカウント運用でお客様と繋がる場、あるいは直接購入できる入口としての活用が当たり前になってきたことで必然的な結果かなと感じます。 Instagramをビジネスで活用する企業が増えてきた背景・公式サイトの代用として情報発信メディアとして活用したい ・飲食店、美容室など事業規模にかかわらず平
モナカのピンチこの話をするのは3年前の2018年まで遡らなければならない。新年が始まってまもない1月7日早朝のこと。愛猫のモナカが吐いている。猫は舐めて毛づくろいをするのでよく毛玉を吐き出すが、その日はいつもと違っていた。僕はベッドの中でうつらうつらしながら異変を感じ、起きてからも20分に1回のペースで吐いているのを確認した。 全くおさまる気配がないので、歩いて7分くらいの動物病院に連れて行った。急性腎不全と診断されすぐに点滴がほどこされ、その日は強い薬を入れるなどの治療を
1年後の私へ。 元気ですか?変わりない?あれ、もしかして痩せた? 1年前の自分が今の僕を想像できなかったように、1年後の僕もどうなっているのか想像が難しい。生まれてこのかた、いつも通りな1年には一度も出会ったことがないもの。 この1年で起きたことこの1年は人生の中でも大きな転機があったよ。そう、転職。 15年務めた仕事を辞め、新しい職場に移ってからちょうど半年がたち、おかげさまで手を横にいっぱい広げたくらいは仕事もあり、最近は満点のパフォーマンスを発揮できなさそうででお断
Twitterのタイムラインで友達がシェアしてて知ったまるすけさん。 お会いしたこともお話したこともないけど質問の内容ガステキだったので、日曜日の夕方に気に入っているコーヒーを飲みながら回答してみました。 (1) 明日に一言お願いします! 明日さん!僕のことをくれぐれもよろしくお願いします。全力サポート希望!吉田というタスキをあさってさんにしっかり繋いでくださいね! (2) 2番目に好きな天気はなんですか? 粒の大きい雪がしんしんと降る日が好き。23年暮らした北海道で
はじめまして! 15年務めたすかいらーくHDを退職し2020年5月から新しいチャレンジです。マーケティングコンサルタントとして働くことになりました。 マーケティング? 最近Twitterのタイムラインを賑わしているマーケター何者問題もあるので改めて経歴や自己紹介、いま私が新しくやろうとしていることを書きます。 自己紹介★名前:吉田啓介 ★出身:1978年北海道遠軽町出身。東京23区の倍の広さですが住民は2万人ほどの小さな町で高校まで過ごしました。高校は石炭ストーブでした(
お子様ランチ、国旗、僕専用のイス。ハンバーグ、初めてのナイフ、右手と左手。ファミレス、ポテト、ドリンクバー。新歓コンパ、出会い、友情。合コン、合コン、合コン。デート、告白、ワイン。喧嘩、無言、涙。同期、居酒屋、愚痴。先輩、中ジョッキ、終電。バー、反省、カクテル。予約、コース、婚約。結婚、家族、焼肉。仲間、うに、Twitter。同郷、ジンギスカン、故郷。子供、初めての外食、お子様ランチ。 外食とは何だったのか。行けなくなった今だからたくさんのことを思い出す。飲食店とは言うけれ
昨日2020年3月31日が最終勤務日でした。 このご時世ですから送別会は無し、でもたくさんの方に見送ってもらいました。みんなの言葉を受け止めながらポジティブタイプな僕は「あ~、自分は本当に良い仕事をしたんだなぁ」と自己陶酔しつつも実は実感がありません。15年の年月はあまりに長く、一晩で切り替えができるような時間でもありません。 なぜ退職をするのか辞める決断に一番驚いているのは自分かもしれません。能動的に転職活動をしたことはなく、15年間で受けた他社の採用面接は1社だけです
投稿の企画やクリエイティブ制作にはエネルギーをかけるけど、終わった後のレポートっておざなりになりがちですよね。これはSNS運用に限らない話ですが、レポートを頑張ってもアカウントのフォロワーが増えたり、バズったり、リーチ数増には直結しません。でも、予算を獲得したり、人的リソースを増やしたり、そもそもSNSの重要性を知ってもらうためには絶対にやった方が良いです。自分やチームの社内フォロワーを増やすことは後々大きなプラスになってきます。 はじめに先日開催した外食チェーンのTwit
そもそもSNSの成果とは何か。業種や運用の目的、ビジネスモデルで全く異なるのでみんな違ってみんないい。マスメディアとして活用したい、ECサイトに誘引したい、などの目的であればインプレッション数やURLのクリック数を確認すれば、計画値と比べてどうとか、他メディアと比べての良し悪しもわかりやすいですよね。一方で企業公式アカウントってリアル店舗の客数増には効いているのでしょうか? はじめに先日開催した外食チェーンのTwitter担当者ミートアップでお話したテーマの中で、今回は目標
成果が明確でない。予算が獲得しにくい。経営層に理解が得にくい。評価されない。ほかの業務が忙しくて時間が取れない。 先日、企業公式SNS(主にTwitter)の担当者たち30名ほど集まってミートアップが開催されました。そのワークショップで耳にした彼らの悩み。SNS担当者は基本1人で運用を請け負い、専属ではなくてマーケティングや販促活動の一環としてやっており、悩みを打ち明けたり、共感を得たりできる相手がいないのが一番大きい悩みのよう。 外食チェーンのSNS担当者限定で開かれた