英語控え選手の軌跡

noteで発信するにあたり、僕どうやって英語勉強したかなと思い返していました。

そして、そういえば簡単にしか紹介していなかったと気づき、共有しようと思い立ちました。

英語界隈では控え選手の僕ですが、このくらいだと控え選手くらいにはなれますよと参考になれば幸いです。

長いので前編後編に分けます。


【幼稚園児】インターナショナル不登園

幼稚園は幸運なことにインターナショナルスクールに通わせてもらっていました。

先生が外国人の方でエディ・マーフィに似てたような…と記憶しています。100まで英語で数えたり、英語の劇を見たりと英語の時間がありました。

正直1番今の英語の力に関わっている時代だと思っています。リスニングの力はここで身についているし、海外旅行に行ける程度の会話力もおそらくここです。

勉強だと思わないことが大事なのかなと今になって思います。

【小学生】受験との戦い、英語との別れ

公立の小学校に進学しました。学校の勉強には英語のえの字もありません。英語は週に1回の英会話塾だけになりました。

英会話は土曜日の午前中に行っていて、電車の中でするゲームが楽しみでした。英語を忘れなかったのは毎週塾に行っていたからでしょう。継続は力なりでしょうか。

4年生から受験勉強が始まりました。やらせてもらえてよかったと思っていますが、ひとっつもいい思い出はありません。英語はあまり関係ないので省略。

【中学生】反抗期と挫折

中学受験は失敗し滑り止めの私立の学校に通うことになりました。始めは上手くやってやろうと意気込んでいましたが、すぐに勉強苦手なんだなと心が折れて挫折しました。

とにかく数学がわからず中間テストで呼び出されていました。その後模試で0点を取り呼び出されます。

英語だけはなんとか点数を維持していましたが、文法がまるでわからず不定詞でつまづきました。英会話を小さい頃にやっていた人のつまづくところはここです。

そして僕は学校の英語の授業が嫌いになりました。こんなので英語は話せないじゃんというのが当時の僕の意見です。この初期衝動が今につながっていますね。

僕の通う学校は中3で1ヶ月カナダに留学するところでした。トロントの高校に1ヶ月留学できてとても楽しかったです。しかし、目標もなくただ1ヶ月過ごしただけでは何も成長できませんでしたね。楽しかったです。

【高校生】また受験との戦い

中高一貫だったので高校受験はしていません。高校受験がないと精神的成長があまりないのではと思っています。受験は中高どっちがいいんでしょうか。

相変わらず英語の授業は嫌いでした。英語は受験英語だけなのでひたすら単語と文法書をまわしていました。

今になってみれば点数は取れていたけれどなんにもわかってないんですよね。びっくりです。しかしあの状態を再現できることができれば、みんな受験英語できるじゃんとも思うので、思い出したい時期です。

幼稚園がインターナショナルスクールだったことと中学生で1ヶ月留学ができたこと以外は特に変わったことはしていませんでした。そして特に英語がずば抜けてできていた時期もなかったように思います。

今回の前半で紹介したような英語の土台と大学に進学してから出会ってきたものに助けられて今があると感じます。

ぜひ後半もお付き合いください。

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