福岡に移住して気づいたこと
（この文章は約3分で読めます。約1,800文字）
こんにちは！今回は私が福岡に1年間住んで気づいたことについてお話ししたいと思います。福岡は九州の中心都市であり、多くの人が魅力的な街として注目しています。私も福岡に移住してその魅力を実感しました。そこで、今回はよかった点と悪い点を振り返りたいと思います。
1．素晴らしい点
1-1．本当に食べ物が美味しい
福岡は美味しいものがたくさんあります。もつ鍋、水炊き、明太子、とんこつラーメン、うどん、牡蠣、いちご（あまおう）、餃子、鰻など挙げればキリがありません。私は関東出身で福岡の食文化に触れるのはほぼ初めてでしたが今ではその虜になっています。特に焼き鳥は福岡に来てから好きになりました。
また福岡は安くて美味しいお店が多く、加えてハズレが少ないのが素晴らしいです。東京の食ももちろん素晴らしいのですが、店によって当たり外れがあり（海鮮の鮮度など）、ある程度お金を出さないとハズレに当たる可能性がありました。福岡で私が行ってよかったお店をいくつか載せておきます。
1-2．交通の便が良い
福岡は空港が市の中心部にあるのも特徴的です。そのため空港から都心部までめちゃくちゃ近いです。例えば福岡空港駅から博多駅は電車で6分（！）、天神駅も9分とあり得ないくらい近いです（羽田空港から東京駅や渋谷に10分かからずに行けるイメージ）。他県から来る人はアクセスの良さに必ず驚きます（笑）
（開始〜4分くらいまで）
また東京も（気流が良ければ）1時間30分で行けます。九州なので遠いイメージがあるかもしれませんが意外と近いです。
また周りの県にもすごくアクセスが良いです。例えば新幹線で、博多駅から熊本駅は35分、長崎駅は1時間20分、鹿児島中央駅は1時間40分と意外とすぐに行けちゃいます（もちろん佐賀や大分も近いです）。
また韓国（釜山）も1時間、台湾（台北）も2時間で行けちゃいます。コロナが落ち着いたので行ってみたいです。
1-3．都市と自然のバランスがいい
福岡市内には、大濠公園や西公園などの自然が豊かな公園があり、リラックスできるスポットがたくさんあります（東京の代々木公園や皇居のような公園）。また福岡は海に面しているためビーチで楽しむこともできますし、市内から少し足を伸ばせば糸島の海岸なども楽しむことができます。
1-4．人があったかい
福岡の人々は温かく、アットホームな雰囲気があります。（自分含め）東京の人はどこかせかせかしていて、みんな自分のことだけに集中していて少し息苦しい感じがしていました。
私は関東出身なので福岡には縁もゆかりもありませんでしたが、イベントなどに参加するとフレンドリーな方が多く自然と仲良くなれます。またコミュニティのつながりも強く、仲良くなった人がまた別の人を紹介してくれて、交友関係が広まるのも魅力的です。
2．気になった点
2-1．黄砂やPM2.5がある
東京にいるときはあまり感じなかったのですが、福岡は黄砂やPM2.5があるのがちょっと残念です。両者とも3〜5月頃にかけてありますが、黄砂は視界が悪くなったり、アレルギーになる可能性があったり、車を持っている人は汚れたりします。
2-2．新しいものは少し遅れてやってくる
東京に帰ると思いますが、流行や最先端なものは東京が1番だなと思います。これは福岡に限らずだと思いますが、新しいモノ、情報は人口が多いところから徐々に地方にいくので、福岡では買えない（置いてない）ものが東京では買えたりします。
例えば「サウナブーム」も東京だと温泉のサウナとかは結構満席だったりしますが、福岡はそこまで混雑していない気がします。プライベートサウナの数も東京に比べると数が少なかったりするので、少し遅れてやってくるのかなと思っています。
3．まとめ
以上が私が福岡で過ごした1年間で感じた素晴らしい点と気になった点をまとめました。2の気になる点は「あえて書くなら」くらいのもので、それを上回る魅力があります。
この記事が福岡に興味を持っている方や、これから福岡に移住される方の参考になれば嬉しいです。また次の記事でお会いしましょう！
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