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【没頭】のめり込めるほど好きなものを探そう

年末に実家に帰省した際、近所の図書館に子どもを連れて行った。

僕が遥か昔に母親について行って本を借りた覚えはあるが、内観は全く覚えていなかった。

規模は小さめの図書館だったが、中を回って過去の記憶を思い出した。
小学校頃の記憶が蘇って感傷に浸るほどだった。なつかしすぎる。

おそらく最後に訪れたのは20年近くも前だ。


図書館の中では、窓に向かったカウンター机で勉強する若者や、新聞を読むおじいさんなどが黙々とそれぞれの時間を過ごしている。

そんな中、目に留まったのは、小学2年生くらいの子供が4,5人くらいが一人ひとり絵本に没頭していたことだ。

一言も話すことなく、絵本とにらめっこしていた。

普段図書館に行くことがないからかもしれないが、僕の目には新鮮だった。

少なくとも僕はそんな経験をした記憶がない。

その時すでに夕方だったから、いつからここにいるんだろう?と思った。

この、のめり込むほどの没頭は、大人の僕も学ばせてもらった気がした。

たまには、一日中好きな本を時間を忘れるまで読む日があってもいいかもなぁ。

せめて、そんな日にワクワクするような好奇心を持っておきたい。

図書館は静かすぎてなんとなく合わないと思っていたが、近くの図書館に足を運んでみるのもまた、新たな発見があるかもしれない。

★Tips
be into...
: ~に夢中/ハマっている
I'm into reading books these days.

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