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東京思風塾、次回9月13日(日)開催になります

9月13日(日)「愛の本質とは何か~愛の空間的本質~」

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対談記事を見ている中

「人生で最も影響を受けた本」
大倉忠義さんが『人間の格』
村上さんが『いまこそ、感性は力』

の2つをあげていて、


「最初に読ませていただいた時はもう分からんことだらけでした。なぜそもそもこの2冊なんだろうというのが正直な感想でしたし、やっぱり哲学は難しいと。そんな入り口で、分からない言葉はメモを取って調べながらだったんですけれども、気がつくとスラスラと最後まで読み終えていました。読んでいる途中で、一度本を閉じ、目を閉じ、天を仰ぎ、“うわっ、なるほど”と噛み締める箇所がいくつかあったんです」

同年代の方で、ここまで深く読んでいるのが凄くて
人生で一番!と言われると正直自分の中で、すぐに思風先生の本が出て来るか?というとちょっと考えてしまうところがあり

それだけ与えた影響が大きかったんだろうと改めて感じます。
深い所での理解が自分はまだまだではないか!?と思って
書かれていること、直接教えて頂いたこと、あと背中を見て感じた事を
どれだけ自分の日常に落とし込めるかは意識と努力なんだろうなと。
何もなければすぐに忘れてしまうので。。

特に、思風塾はじめ、いろんな集まりがある中において大切なのは
入りやすい、参加しやすい、初めての人でもOKのうけいれる気持ちかなと思っていて
過去は、参加している方からの紹介で!というケースが多かったのが

関ジャニさんの記事以降において、女性が1人で参加のケースが見られ
そういう時こそ、学んでいる方々じゃないと入りづらいとか
初心者の私はいいのだろうか?

昔の自分がそうだった様にどうしても長年共に学ぶメンバーの集まりやグループが強固だと入りづらい雰囲気もあると感じていて
そういう所に、愛の実践が必要かなと。

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行徳先生から最近聞く事として
人間の深さの部分
安岡正篤先生の言葉に「有名は無力、無名は実力」

他人の目を基準に生きてる人が多いという事だと思いますが

お釈迦様は書籍を残さず、亡くなるまでの間歩き続けながら対話を行い続け
イエスキリストも同様、生前に聖書は残さずお弟子さんが書き残し普及につながった。
安岡先生も森信三先生もずっと無名の時代が続いていた。

広める、普及するのは、学んだ私たちが担っている役割というのも前回お話がありました。

「不完全を生きる」
どんな立派に見える人でも長く付き合えば嫌な面も見えて来る。ただ、それが人間でありそれでいい。
そういう人間観を持たないと愛する事が出来ない。
短所が出て来るものであり、それを指摘、否定するのではなく許し、認め、補うという自分の方の心がけが大切

講演の最後に、東京思風塾 世話人の松前先生から

この時代を選んで、日本を選んで、思風先生と出会う事を選んで産まれてきた。

出会ったからには、聞いただけではなく、年々愛を深めていく義務があるのではないか。
選んできたなら選んできたなりに活動していこうとメッセージを頂きました。