![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160767623/rectangle_large_type_2_47df104a941b5454d4171e6cbaa12ddf.png?width=1200)
呪いの正体(グチグチいう
仕事のストレスを帰りの居酒屋で飲んで発散しながら愚痴る。
家事や育児のイライラをママ友と愚痴る。
勉強や学校、将来への不安から休み時間や学校帰りに友達と愚痴る。
政治やお金に不満があって、ネットの裏アカで愚痴る。
恋愛や夫婦生活の不満を愚痴る。
たとえいかなる問題であろうとも、愚痴れば愚痴るほどに自分の気分は下がり、その結果、自分の気分に応じた因縁がやってくる。
日頃のうさを晴らすのは悪いことじゃない。
でも呪いのことばはダメ。
たとえば「自分なんて」それは現実となるから。
自分の言葉は、いの一番に自分が聞くもの。
自分への嘘、つまり自己欺瞞はもうやめよう。
これは決してストレスを発散せず、ため込むということではない、発散方法を工夫するということなのだ。
誰だって生きている限り、ストレスに侵されるのです。当然であればこそ、ストレスに真正面から向き合う必要なんてない、バカバカしい。
素直と馬鹿正直を混同せず、柔和に自分の感情を受け流す心の余裕をもつことで、自分の根底にある『こうじゃなきゃ』『こうあるべき』という思い込みに気づける。
一刻も早く『自分は変わってはいけない症候群』とサヨナラしよう。
『不幸じゃなければ自分は特別扱いされない』という勘違いに気付いてほしいだけ。
自分で自分を呪うのはもうやめよう。誰でもない自分の呪術によって、不幸を招き寄せるのはもう終わり。
いまさら無理に幸せになろうなんて思わなくていい。どうせこの世は無常、変わりゆく定め。だから無理に自分を変えようとしなくていい、ただ自分で自分を不幸せにする必要はないってことに気付いてほしいだけ。
具体的に何か対策を施す必要もない、ただ自分で気づけばいいだけだから。何かをするのではなく、むしろ何もせず、やめるのだ。そのためには、お金も必要ないし、かかる時間もごく僅か。
もし仮に自分を呪うことを手放せたなら、次からは呪うのではなく、祝うほうを選んでみてほしい。
幸も不幸も自分次第だ。
自分を敵に回した
それは強いようで脆いからyeah
自分を味方につけた
僕は誰より強くなるはずさ今
いいなと思ったら応援しよう!
![なすの](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140310192/profile_90bf3a5e43e4d5af46dad084fa4f9539.jpg?width=600&crop=1:1,smart)