#2 「世界の見方を広げる」ということ。
前回の記事の続きです!
今回は、これまでの人生を踏まえて「なぜColorbathに参加したのか」と、これから始まるインターン生活への「意気込み」についてお話しします!
なぜColorbathに参加したのか
さて、前回の記事はこの話のための前置きくらいな感じで、ここからが本番、大事なところです。
結論、以下2つが理由です。
大学最後の半年間も何かに「熱中」するため、「途上国」で「教育」や「雇用」の分野に挑戦したかった
Colorbathの考え方がめちゃくちゃ自分に近いと感じた
1つずつ話します。
大学最後の半年間も何かに「熱中」するため、「途上国」で「教育」や「雇用」の分野に挑戦したかった
僕は今大学四年生なんですが、卒論を書かなくていい&単位も全て取り終わった&就職活動も終了したということもあり、大学最後の半年間が完全無敵のフリーの期間となりました。
そこで、その時間をどう使おうかと考えた時、やっぱり何か「熱中」できることがしたいと思ったんですね。
色々考えましたが、今年の3月にカミギンから帰国してからというもの、毎日が刺激的だったカミギンでの生活が恋しくなっている自分がいて、もう一度「途上国」に行って活動しようと決めました。
中でも、小学生の時にアフリカの子どもの映像を見てからずっと自分の目・自分の足で経験してみたいと思っていた、「アフリカ」で活動できたらいいなあと思っていました。
さらに、カミギンで「教育」や「雇用」に対する興味が一段と高まっていたので、その領域にも関わりたいなあとも思ったりして。
そういう意味で、Colorbathはマラウイで事業をやっているし、ネパールでは日本語学校やSLCを通して「雇用」、公文さんの算数を学校に導入するプロジェクトで「教育」にも携われるチャンスがあるのがいいなあと思い、応募をしました。
Colorbathの考え方がめちゃくちゃ自分に近いと感じた
ここまでしつこく何度も「熱中」という言葉を使ってきましたが、そもそも「熱中」するためには、それだけ自分のエネルギーを注ぎ込めたり、自分がのめり込めるようなものに出会うことが大事だと思っています。
例えば、
僕の場合は
①「小学校の時の映像」や「塾でのバイト経験」を通して
②「途上国」や「教育を届けること」に興味が湧いた結果、
③「フィリピンのインターン」に出会い、参加した
→「熱中」できた
といった感じです。
つまり、自分が「熱中」できるものに出会うためには、
「色んな経験を通して自分の世界を広げる」
ということが必要だと思うんです。
そして、
Colorbathが目指している方向性・想いに、この考えがとても近いものを感じた
というのが、Colorbathに参加した二つ目の理由です。
Colorbathという団体の名前の由来である「カラーバス効果」。
これは
「今まで意識を向けていなかった出来事にいったん注意が向くと、⾒える世界が変わる」
という⼼理学⽤語で、
つまり、
「頭の中の”認知”が変わると、物事の捉え⽅や⾒え⽅が変わり、⾏動までもが変化する」
ことを表しています。
そんな「世界の見え方を変える」ような体験を作り出すことを目指して活動しているColorbath。
言い回しは違えど、
色んな経験を通して自分の世界を広げる。
そして、
今まで見えていなかった、あるいは視界には入っていたかもしれないけど認識できていなかったもの
に新しく興味や関心を見つけて「熱中」する。
自分の考えていることと方向性めっちゃ同じじゃんと。
同じ想いを持った人たちと活動したいし、その想いを大事にした事業に携わりたいと。
そういう風に思って、Colorbathに応募しました。
意気込み
最後にこれから始まるインターン生活に向けて、鼻息荒く意気込みを宣言して1本目の投稿を締めたいと思います。
卒業まで約4ヶ月という短い期間での挑戦だからこそ、現地のこと、Colorbathのこと、仕事のこと、全て爆速で吸収する。教えてもらう。そして、1日も早く現地にいる人間としての役割を果たせるようになる。
帰国するときに、心から「熱中」したと自信を持って言い切れるインターン生活にする。
精一杯頑張ります。
よろしくお願いします!!!
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