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せめて、ひと握りの勇気が欲しい
先週、今週とあまり調子が良くない。写真も撮れないし、文章も書けない。仕事している時だけはバリバリと働けるから良しとするが、文化活動が滞っている。とりあえず先週の日記から4日分だけ。
せめて、ひと握りの勇気が欲しい
2月25日(日)
近所の交差点で事故があった。オートバイの単独事故だ。
その時私は散歩中で、私の前には大学生らしき4人組が歩いていた。
突然、後方からすごい音がした。振り返ると、
醜い感情も全部まとめて
12月になりました。先週はバタバタしていたので四日間の日記です。とても短いけれども、まずは続けることが大切。
モヤモヤと柿と夫
11月28日(火)
何もかもが片付いていなくてモヤモヤする。とりあえず冷蔵庫の片隅に永遠に放置されてじゅくじゅくになっていた柿3つを処理しようと手に取った。台所でもくもくと柿をむいていたら、夫が側に来て「大丈夫?」と聞いてきた。
色んなところが片付いてなくて、もや
プライオリティの逆転
一週遅れになってしまいましたが、11月第3週の日記です。
勝手に悲しくなる
11月18日(土)
午前中に仕事をこなした後、午後から婦人科に。今日は外部の不妊治療クリニックの先生による特別外来に予約していたので、夫と一緒に出向いた。結論から言うと「急ぐ必要はないけれども、望むなら不妊治療のクリニックに行くといい」という、もう何かあたりまえ体操みたいなことを言われて終わった。何かしらの検査とかする
明日の命は平等に保証されていない
ある方に倣って、まずは短くても日々の日記を書こうと思い立ちました。
明日の命は平等に保証されていない
11月11日(土)
高校時代の友人がこのたび転職して東京に行ってしまうというので、送別会を開いた。
元々、年に1回ほどのペースでしか集まらないメンバーである。いつものようにビールと美味しいご飯を食べて「またね」って別れた。いつもと違うのは、東京へ行く彼が寂しそうで名残惜しそうなことだけだった。
Pokémon Sleepは果たして睡眠改善の一助となるのか
Pokémon Sleepがリリースされた。とくに情報を追っかけていた訳でもないポケモンライト層の私だが、とりあえずやってみようと思い昨日の夜にインストールしてみた。
UIをパッと見て「ははぁ、さては子ども向けアプリだな」と思った。ポケGoが健康促進のために開発されたものならば、今回のアプリは毎晩遅くまでスマホをいじっては寝不足に陥っている現代っ子たちを健やかに就寝させるためのものだろう。さて、
生理が遅れた私の、3日間の記録
7月2日
生理が来ない。
今日は生理開始予定日だったはず。朝から夫と出かけ、イオンモールで遅めの昼食を取ったあと、いつも生理の際に感じる腹痛と吐き気に見舞われた。急いでトイレに駆け込んだが、来ていない。いつもはこの感覚だと確実に「来ている」のだが。
トイレの個室の中で、私は静かに興奮を抑えた。
꙳
私たち夫婦はこの4月から妊活を始めた。付き合った当初から2人とも子どもは欲しいと思っていた。入
どこまでも行ける、私が望めば
ここ数年、旅に出ることが増えた。
旅といっても、国内で日帰り〜2泊3日のような近場のものばかりだが。それでも私にとっては大きな変化だ。
今までの私はというと、出不精インドア派の代表選手のようなもので。普段の休みは仕事で疲れた身体と精神を休ませるためのものなのに、なぜみんなわざわざ遠出してエネルギーを消耗するのかが本当にわからなかった。長期休みは長期休みで、混雑する公共交通機関に乗って人でごった
真夜中のキッチンでスープを煮込む
昨日の夜はなぜか涙が止まらなくて、途方に暮れてしまった。
もしかしたら今の私の状態は異常なのかもしれない。何が悲しいのか、具体的な理由がわからない。
ひとつずつは些細なことなのだ。夫とくっついて眠りたいけれど、彼はそれをすると快適に眠れなくなることとか。麻婆豆腐の味が濃くなりすぎて、明日のお弁当に持って行ってもらえないとか。私のことをわかってもらえない、と思ってしまうとか。
そういうささやかなこと
芸術は、そして創造は私たちを救う
どう考えたってやりきれない日があるものだ。胸の中は涙でいっぱいなのに、顔は無表情に固まったままで、なんとかかんとか1日を乗り切ったという、そんな日が。
仕事で失敗したり人間関係に疲弊したとき、いつもは帰りの車のエンジンをかけてひとりの空間になった瞬間に涙が溢れてくるのに、その日はなぜか泣けなかった。ひたすらに真っ直ぐ車を走らせる妙に無感情な自分を、どこか冷静なもう一人の自分が俯瞰している。透明な
タイムマネジメントに本格的に取り組もうと思うんだ
唐突に、時間管理をきちんとせねばと思い至った。
人生は有限だ。ぼうっとしていては、時間はすぐに過ぎていってしまう。80歳の大富豪は、全財産を投げ打ってでも20歳の自分に戻りたいと言う。それくらい、時間は何物にも変えがたい資産だ。
こう思ったのには訳がある。半年ほど前から付き合っているパートナーと結婚の話が出ている。やりたいことが山ほどある上に彼と過ごす時間をコンスタントに捻出するためには、仕事や