適切なことばを探したい瞬間

人とのコミュニケーションは、適切な言葉を使わないといけない瞬間がある

伝わるか伝わらないかという別れ方をしていることがあるから

定義を決める途端に物事は表現ではなく、正解へ向かっていくような感覚があり、それがあまり好きではない。

例えば高校生の時に「勉強」を狭義として考えていた。
問題があって、それを解く。決められた範囲で覚えて問題に取り組む。

定義しなければ勉強なんて自由でどんな形でも表現ができるものだなと思う。

枠組みの中で取り組む楽しさと、枠を決めずに取り組む楽しさは違うゲームなんだと思う。

いつかのnoteの中で「noteを投函していく」と書いて消したことがある。

投函は箱の中に何かを入れて郵送するのような意味だったからnoteと投函がミスマッチに感じたから。

noteを人とのコミュニケーションとして書くものと定義すると意味合いは変わってくる

自分で投函という表現を使ったということは、箱の中に入れてどこかに届けるという言葉を使いたかったんだろうなと思った。

定義を決めるより感じたことの後付けで定義してみるのも面白いか

伝わらなくてもいい表現に繋がればいいかな

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