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いくつになっても恥をかける人になる

おはようございます。ヨシオです。

今日は「恥」について考えてみようと思います。

まず、本書から得た行動プランは

・恥を書く可能性がある時はチャンス
・いま、できないことは恥ずかしいことではない
・恥は誰でもできる投資

という3つの考えを学ぶことができました。今後の行動に落とし込みます。

それでは本題に入ります。

本書を手に取ったきっかけ

「恥」という言葉に強く惹かれました。

今まで恥について深く考えることがなかったので、ネットで見つけてすぐにポチりました。

「恥はかきたくない」

あなたも一度は思ったことがあるはず。私も恥に対して敏感なほうだと思います。

過去を振り返ると

恥ずかしくてみんなの前で発言できない。正しいと思うことをしても人に笑われたらどうしよう。と何度も思ったことがあります。

恥ずかしいと思って行動しなかった経験がある人には本書をおススメします。

恥は誰もが一度は感じたことがある感情だと思います。

本書では、なぜ恥という感情が現れるのか丁寧に解説してくれます。

恥に対する対処対方法も書かれており、非常に参考になりました。

本書について

著者の中川諒さんは慶応義塾大学を卒業後、電通に入社。入社前から希望していた部署に異動できたのは入社8年目。

希望部署に異動出来なかったので、転職も考えていたそうです。

恥について考えるきっかけとなったのは、先輩が新人A君に言った何気ない一言だったそうです。

「いいんだよ。若いうちはいっぱい恥を書いて!」

そこから恥に対して考えが変わり

自分から「恥ずかしいこと」もできるようになっていき、行動が変わっていったと書かれています。

中川さんには

「迷ったら、恥ずかしい方を選ぶ」というマイルールがある。

私も少しずつそのルールを使っていきたいです。

本書から得たもの

過去の経験から恥をかいたタイミングを自分で考えてみました。

・新しい体験をする前
・自分が理想とする行動をしようとするとき
・人の前で誰もやってないことやろうとしたとき

どれも恥をかいた時のイメージを鮮明に残っています。恥をかいた時の記憶は覚えているものですね。

「恥ずかしいと感じることができているのは、自分で考えて責任を持ってチャレンジできている証拠である。」

この一文で気持ちが楽になれました。

ツイートする時も

「このツイートしたら、イタイ奴だって思われるかも」と躊躇していたことも、今では挑戦と思ってツイートしてます。

本書を読んでから恥について考える機会が増えて、恥を少しだけポジティブに捉えられるようになってきました

少しずつ恥に対して免疫ができてくると本書に書かれていた通り、免疫が出来てきた感覚があります。

まとめ

恥は私たちの前に立ちはだかる邪魔者ではない。頑張っている人にだけ与えられる努力の勲章なのだ。

「恥」は悪いものだとずっと思ってました。この考えが変わるきっかけを与えてくれた本書に感謝しています。

これからは恥を恐れ過ぎずに様々なことに挑戦していく。そんな人生にしたいと心から思えるようになりました。


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