書くのがしんどい
本書を読んで行動する3つのこと
・失敗を恐れずどんどん書く
・たとえの達人になる。日常からたとえる練習を積む
・伝えたいことを最初に書き殴り、自分で編集する
本書を手に取ったきっかけ
YouTubeの「フェルミ漫画大学」でおススメ本として紹介されていました。
タイトルを見た瞬間「読みたい・・」
と、直後にAmazonを開きポチっと。その時の自分よくやった。今年買った本の中で、最も自分に影響を与える1冊とりました。
Twitterを始めて1年。最近ツイートすることが嫌になることもしばしば。そんな時出会ったのが本書です。
読了後は‥
考えが180度変わり、ツイートすることも楽になり、noteを始めるきっかけとなりました。
次は本書の内容を簡単に書いていきます。
本書について
本書は編集者である著者が、文章を書くことに必要な心構えが書かれています。
最も感銘を受けた言葉は
「読まれない文章をいかに書けるか」が重要です。初のうちはとにかく発信して、どんどん失敗すること。
読まれなくても、文章が下手でも、とにかく発信しようと思うようになりツイートの頻度があがりました。
どんどん文章を書いて失敗から学び、誰かに見てもらおうと思えるようになりました。
そのほかにもTwitterの活用方法が詳しく書かれており、文章力を上げたい人、Twitterを頑張りたい人におススメの一冊となります。
本書から得たこと
文章を書けない原因がハッキリしました。
今年からブログを始めたものの挫折。
ブログの挫折から「自分は文章を書くことが苦手だ」と思い込んでいました。
しかし、苦手ではなく書くことへの準備が出来てなかったのが原因だと思います。
文章を書く準備に必要なこと
・日常の気付きをメモする
・音声入力でダーっと言いたいことを書いておく
・Twitterで140字から練習し、400字、2,000字と増やしていく
この3つを意識的にやり始めています。効果抜群です。
本書を読んで
冒頭でも書きましたが、今年読んだ本のなかで私に最も影響を与えた1冊となりました。
「書くことが楽しい」とはまだ思えませんが、書くことがしんどくなくなったのは事実です。
これからの時代「書けば人生かわる」と最後の章に書かれていた通り、文章を書けるようになると人生が変わると思っています。
今後もTwitter、ブログ、note、スタエフで本書で学んだ知識を活かし、書くことで人生変えていきたいと思います。
著者の竹村さんはnoteは参考になるものばかりです。無料で読むことができるので、まだ読んだことがない方は是非