そのまま落ち合ってフォー麺屋にいく

今日の気温は−10℃程度で冷えるのだけど、昨日と違って路上が乾燥しているので、僕としてはこちらのほうが過ごしやすい。明日は−17℃まで下がるという予報が出てるけれども。夕方までは美術館や博覧会場などの視察で過ごし、夕方展示する美術館の館長とレストランで会う。実は10年前にも会っているはずだけれども、あまりにも記憶が薄いけれども、一応再会だということで食事で振る舞ってくれる「ステーキがうまいぞ！」というので、言いなりになってそのままステーキを玉ねぎスープを注文。どちらも文句なく美味かった。その後、ドイツ人アーティストMarkus Lüpertzの展覧会オープニングがあるというのでそのまま参加する。プレス内覧会というのか記者たちが来ていてツアーをしている。そのあと、先日オンラインインタビューをしてくれたGendai Eyeのビクトールがモスクワに住んでいるので、そのまま落ち合ってフォー麺屋にいく。

ビクトールは日本現代美術の研究者で、日本人の僕よりもずっと日本の現代美術のことを知っているじゃないかと思うくらい何でも知っている。不思議なもので、アートをやっていると地球の裏側でもこういう人たちで出会えるというのはとても面白いと思う。