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日本語ふれあいの場「あおぞら教室」【Aflevering.68】
ずっと雨予報だった日曜日ですが、天気にも恵まれ、無事に「あおぞら教室」を開催することができました。1週間前あたりから天気予報をちらと見ては不安になっていましたが、実施できて良かったです。
本日は「父の日」でもあるので、お父様にプレゼントする簡単なクラフト制作も行いました。
クラフトの後は、いくつかレクリエーションをして遊びました。
少し休憩を挟んで、今日のメインテーマである「ボール遊び」を行いました。ボールを遠くに投げる動作を身につけるための基礎の動きをやったり、ボールを使ったゲーム形式の遊びをしました。
最後には、毎回恒例の大縄跳びで盛り上がりました。あおぞら教室に参加するお子さんはみんな大縄跳びが大好きです。
子どもたちを側で見守る幸せ
子どもたちが、クラフトや遊びを通して少しずつつながっていく様子を見られるのがとても嬉しいです。子どもたちの世界がゆっくりと広がり、さらに日本語を使うことが楽しいと思ってもらえる機会をもっと作っていきたいです。
また、ボール投げや大縄跳びで自分の限界にチャレンジする一生懸命な姿も感動します。大縄跳びで飛び終わった時の達成感に満ちた顔は、縄を回す私としてもなんとも言えない瞬間です。保護者の方も子どもたちの頑張りに拍手を送っておられました。
教室で日本語を学ぶには「心のハードルの高さ」があるかもしれません。しかし、外で体を動かしつつ遊びを通してなら、日本語学習のファーストステップとして子どもたちも楽しく取り組めると思います。
「今日も楽しかった!またやりたい!」
大人もゆっくり身体を休めたいと思います。