(元)プロハードワーカー河野の1週間を公開しちゃいます
ども、(元)プロハードワーカー、現自称ゆるふわ系のODかわのです。
「体型だけだろ!」とつっこんだあなたは嘘がつけない誠実な方だと自信を持ってください。
さて気を取り直して今回は、自分が過去いた会社で1番成長を感じていた時期の1週間のスケジュールを特別に公開しちゃいます。
当時自分は何を思い、何を意識していたのかのありのままをお伝えできればと思います。
これが正解だとは決して思っておりませんが、何かの参考になれば幸いです!
元プロの1週間のスケジュール
今見返すと恐ろしいですね。テトリスかと思いました。
大体10ヶ月ぐらいはこれに近しいスケジュールで働いていた記憶があります。
当時いた会社は従業員数でいうと100名を超えたほどの規模感の頃で、ぶっちゃけ社内はかなりカオスな状況でした。
当時の心情
当時はひたすら仕事に忙殺されそうな自分に常に「考えることをやめない」と言い聞かせてました。
ぶっちゃけ後半の方はそれでも思考がとまってしまうくらい疲労が溜まることもあり、全て投げてやろうと思った時がなかったといえば嘘になります。
それでも頑張れたのは、それ以上にこの環境で挑戦し続けることにより自身の成長スピードが格段に上がった事を肌で実感できていたからだと思います。
意識していたこと
このスケジュールをこなすなかで意識していた事は大きく4点あります。
①3分以上考えることは全てタスクにして書き出しておく
これは膨大なタスクの量だったので極力自分の脳をクリーンにして考えるようにしたかったので、3分以上考えることはタスクに書き出して一旦忘れるようにしていました。
②社外打合せの枠は最大で1日4件
いろいろ試した上で当時は流行病前で訪問がメインだったので、移動と自分のキャパの兼ね合いを考えて最大のパフォーマンスが出るのがこの件数だったので、逆にいうとマストでこの件数を1日こなすようににし、それを元に数字の設計していました。
ここはオンラインが主流の今と個人のキャパとで件数自体は個人差あるかなと思います。
③事務処理系の入力作業は時間を決めて習慣化する
ここはどの営業も忘れちゃいがちや後回しにしがちになってしまいますが、後回しにすればするほど良い事はないので、毎日入力する時間と30分以上はやらないと決めてそこで入力を習慣化していました。
最終は15分もかからないくらいでこの作業は終わっていました。
④自分でやらない判断を決める
当時はメンバーも見ていた時期なので、自分のキャパを考えて自分でやる仕事とやらない仕事をしっかり判断してきめ、早め早めにメンバーに手動してもらうプロジェクトを立ち上げるようにしていました。
例えば当時の会議に関しては基本アジェンダはメンバーが決めていましたし、パイプライン創出の戦略に関しても基本の設計は全てISに任せるようにしていました。
伝えたいこと
正直これに限りなく近い形のハードワークをされている方はいっらしゃるかと思います。
自分はハードワークが正解とまでは言いませんが、知識もなく頭も悪かった自分にこの経験は確実に自身を成長させてくれた事に間違いはないと思っております。
今ハードワークをされている方は精神的に辛い状況などもあるかと思いますが、ここで他責にならず愚直に自分に矢印を向け続け、どうしたらもっと効率よくスケジューリングができるか、どうやったらもっとクライアントのために時間を使えるかという「考えることをやめない」を実践しながら仕事をしてみてください。
時間を作り出すのは自分自身です!
工夫すればいくらでも時間を生み出すことはまだまだ可能だと思ってます!(私も日々ここは考えてます)
そこを愚直にやることができれば明日の自分は今日の自分の何倍も強くなっているはずです!(羽生善治さんも同じようなこと言ってたので間違いありません!!!!!)
そして最後に、しっかり休むことも仕事です!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?