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大事なのは「本質を捉える力」

ども、本質を捉える事に関しては定評があります河野(かわの)です。
嘘をつきましたすみません。

今回は「本質を捉える力」について私が参考にしている思考法をもとにお話しさせてください!



皆さんご存知「クリティカルシンキング」

皆さま一度は聞いたことありますよね「クリティカルシンキング」
どんな思考法なのか調べてみました。

💡クリティカルシンキング(批判的思考)とは💡
物事を客観的に評価し、情報や意見の信憑性や妥当性を判断する思考プロセスを指します。この思考法は、先入観やバイアスを排除し、異なる視点を考慮することで、論理的かつ根拠に基づいた結論を導くことを重視します

クリティカルシンキングの考え方

クリティカルシンキングのざっくりとした考え方は下記です!

①問題の明確化
問題や課題が何であるかを正確に理解することが出発点。
どんな疑問を解決しようとしているのかを明確にします。

②情報の分析
提供されたデータや事実を客観的に検討し、信頼性や妥当性を評価します。
どの情報が本当に重要でどの情報が偏りや誤解を含む可能性があるかを判断します。

③推論と論理的思考
論理的なつながりを見つけ仮説や前提から結論を導きます。
飛躍した推論や不適切な結論を避けるために、論理の流れを確認します。

④多様な視点の検討
異なる視点や意見を考慮し、自分の思考が一面的にならないようにします。
他者の視点を取り入れることで問題のより深い理解を得ることができます。

⑤判断の根拠を持つ
判断を下す際は、しっかりした理由やデータに基づくことが重要です。
感情的な反応や直感的な判断に頼らず客観的な事実に基づいた結論を出します。

⑥フィードバックの受け入れ
自分の判断や結論に対する他者のフィードバックを受け入れ、それを再評価することも重要です。柔軟に考え、必要に応じて見直しを行います。

要するに結論を出す時は多角的な根拠に基づいて判断しましょうと言う事です! 

「前提を疑う若者」でAI生成しました

なぜ重要なのか

皆さまよくこんなことありませんか?

・お客様からの質問に対して「この方こう思ってるんだろうなー」と無意識に解釈して振り返ると表面的なこと以外何も聞けていない

・フィードバックを受けているときに質問を受けて「〜だと思います」と回答している

ぎくっ!!!!としたそこのあなた!!!!
これは自分でバイアスをかけてただ単純に想像の中で話をしているにすぎません!

これがなおらないと本質を捉えられず、少しずつお客様とズレが生じてしまい「失注」、「チャーン」などという最悪の結果が生まれかねません!

なのでこの思考法は基本なのですが重要なのです!

私的「クリティカルシンキング」

私はクリティカルシンキングを「前提をまずは疑う」と自分では解釈しています。

これはあくまでも私の考えなのでこれ自体をクリティカルシンキングできているのかという疑問は置いておいて、まずは日々のコミュニケーションから疑問を持ちましょう!!

・なぜこの人はこの質問をしてきたのかな?

・この結論、本当に結論として正しいのかな?

と、まずは前提を疑うことから始め、すぐに納得せずまずは疑問を持ち、疑問に思ったらお客様や関係者に聞く、ないし調べることが当たり前のように行えている状態を目指し、しっかり本質を捉えましょう!!


ちなみに!

最近こんな本読んでます!

もしかしたらこの記事の続編が出るかも!!!

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