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【失敗から学ぶ】え?私ですか?失敗だらけの人生でしたよ。-失敗から学ぶ技術教えます-

ども、失敗だらけのクソッタレな人生を蹴っ飛ばして生きてきた長渕・かわの・剛です。
最近ネタ切れ気味ですがあたたかい目で見ていただけると幸いです。

今回は、私は今まで数々してきた「失敗」から何を学び、どう活かしたかについて書こうと思います。失敗を恐れているそこのあなた!是非読んでみてください!



失敗とは

「失敗とはスバリ!」チャットGPT先生に聞きました

「失敗」とは、物事が思い通りに進まず、期待していた結果が得られない状態のことですが、ただ単に「結果が伴わなかったこと」を指すだけではないと思います。
失敗の本質は、自分の目標や価値観に対して、「今はまだたどり着けていないこと」や「学びが残っていること」を気づかせてくれるものです。
失敗には、次のステップへのヒントや改善点が詰まっていて、それを活かすことで次の挑戦がより良いものになるのです。
なので、失敗は「成功へのデータ収集」や「次の成長のための礎」と捉えると、単なる挫折にとどまらず、成長のプロセスの一部になると思います。

ええ事言うやないの

なんかもう記事書かなくても良いぐらいええ事言われました。
が、ここは実際のリアルをお届けするためにも書こうと思います。

失敗エピソード

数多くの失敗を繰り返してきましたが、主に仕事での失敗エピソードを2つ紹介させてください。

1.初の「マネージャー」での失敗

エピソード
当時25歳だった自分は、運が良かったこともありメキメキと成果をあげており、年間の総売り上げでトップを取り、社長賞を取りました。
そこで次に自分に任されたのは「マネージャー」というポジションでした。
当時14名ほどの組織を25歳の若造に任せるという今考えれば大胆な采配ですが、当時の自分は自身に満ち溢れていたので「ま、余裕っしょ」ってな感じで思っておりました。
いざ蓋を開けてみたら全く上手くいかず、マネージャー1年目は組織の数字が未達はおろか、個人の数字まで未達に終わり、さらに入ってきた新卒社員を辞めさせてしまうという経験をしました。これが1つ目の失敗です。

学んだこと
この失敗から学んだのは、「人にまかせる」ということです。
1人でやれることなんて限界があります。当時の自分は自分さえしっかり成果を出して背中を見せればみんなついてきてくれるだろうと個人で成果でチームを持ち上げようとしていました。
が、個人で成果をあげることと、チーム全体の成果を引き出すことは大きく違うということを実感しました。
自分一人でなんとかしようとすることは、他のメンバーが力を発揮する機会を失い、自身のパフォーマンスも落ち、結果として組織全体の成長も止めてしまいます。
マネージャーとして全員が力を発揮できるような環境を整え、適切な役割を与え、責任を持たせることの重要性をここで感じました。

ですので「人にまかせる」ということは立派なビジネススキルだと考えています。
個人プレイヤーとしての成功に固執するのではなく、メンバーのスキルや個性を活かしながらチーム全体の成功を見据え、各自の力を引き出せるようにサポートする
それこそが成長の鍵であり、組織全体の成果を上げるために必要な姿勢だと実感しました。

2.地方営業での失敗

エピソード
当時30歳で営業としてもマネージャーとしても自信がついてきた頃、会社の営業戦略で地方の有力企業にターゲットを絞った営業戦略を仕掛けることになり、自分もプレイングマネージャーとしてエリアを任され営業に行きました。
成果が出ていたこともあり、今振り返れば少し天狗になっていたのかなとも思いますが、数字を求めるため「効率」を重視し、スマートに効率よくチームをまわして営業をしようとしていました。
結果として営業が全く上手くいかず、最初の四半期はチーム数字も個人数字も未達、全く思った成果を上げれらませんでした。

学んだこと
当時は営業やマネージャーとしての自信がついてきて、効率的なアプローチで結果を出そうとしていました。
確かに理にかなった判断だったですが、営業の現場では時には効率性をど返しした行動が重要になることがあります。それが「熱量を伝える」ことです。
特に地方の有力企業のように信頼関係が重視される場合、効率を無視して実際に足を運び、相手に対して自社の熱意やビジョンを伝えることが決め手になる時もあります。
単にスマートに業務をこなすだけでなく、真剣に相手に向き合い、自社の強みや情熱を丁寧に伝えることが信頼関係の構築には欠かせません。

さらに、「自ら行動する」姿勢も大事です。
プレイングマネージャーとして現場に立つ場合、自らが行動を示すことでチームに良い影響を与えます。
上から指示を出して効率的に進めるだけでなく、チームに自らの情熱と努力を見せることでメンバーも自然とその姿勢に応えてくれ、チームがしっかりチームとして機能します。

営業の成功には効率性も確かに重要ですが、まずは「熱量を伝え」「自ら行動する」ことで信頼を築き、チームに影響力を与えることが結果的に目標達成への近道だと学びました。

私はこのほかにも数えきれない「失敗」をしてきました。
そのおかげで今があると思っています。

失敗から学ぶ技術

自分が考える失敗から学ぶ技術のポイントは3点です。

①振り返りを行う

失敗した時は、目的から逆算して何がうまくいかなかったのかをじっくり振り返りましょう。
「どのような状況で失敗したのか?」「何が原因で失敗に繋がったのか?」「他の選択肢や行動があったか?」 これらを繰り返すことで自分の行動パターンや考えに気づき、同じ失敗を回避するための気づきを得ましょう。

②フィードバックをもらう

失敗後に他人からのフィードバックを必ずもらいましょう。
自分では気づきにくい点や他者の視点からの改善点を得ることができますし、同僚や上司からのフィードバックは自分の盲点や新たな視点を提供してくれるため、自身の成長に必ず繋がります。さらに自身の失敗を言語化して伝えることにより、自身の振り返りの精度も上がります。

③「失敗」を「成功」のプロセスだと捉える

チャットGPT先生もおっしゃってましたが失敗を単なる挫折ではなく成功のためのステップの一つと捉える姿勢が結局大事です。
特に「学び」としての失敗を重視する「マインドセット」を持つことで、失敗が自己成長に直結するようになります。

成長したいなら失敗を怖がるな!!!

先日記事で出したサッカーの町田ゼルビア、黒田剛監督も行っていましたが、「失敗」することが悪いのでなく「同じ失敗をし続けることをしない」ということが結局にところ重要です。

なので皆さま変に上手くやろうせず、まずはガンガンチャレンジして失敗しましょう!
結局実行強度高くガンガン行動する人間の方が成長スピードは早いです!
チャレンジする人間にしか失敗はおきません!失敗を恐れずまずはやりましょう!!

ドラゴン桜で桜木もそう言ってました!!

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