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心配性を本気で治したい。
適応障害になって休職をして、過剰なストレスを感じた後遺症?なのか、以前にも増して心配性の気質が強くなりました。
「ここでお腹が痛くなったらどうしよう」
「急にトイレに行きたくなったらどうしよう」
そんなことばかりを考えているうちに、どんどん行動が狭まっていきました。
今年はそんな自分を変えたくて、色々取り組んでいます。
今日はそんな私が今取り組んでいることについてお話します。
①あえて不安なことをしてみる
これは、曝露療法(ばくろりょうほう)というらしいです。
要は、不安に慣れろってことですね。
私はとにかく出先での体調不良やトイレの心配が多かったのですが、そこであえて電車やバスに乗って出かけるという行動を増やすことで、徐々に「あ、思ったより体調悪くならないや」という安心感と成功体験を積むことができました。
やってみて思ったことは、まずは短い距離で試していくのがおすすめです。
電車に早く慣れたいからといって、いきなり長距離移動や急行電車に乗ることを試してしまうと、私の場合は不安感が強くなりました。
なので、まずは各駅停車の電車に乗ったり、短い距離で到着する場所にバスで行ってみるなどがおすすめです。何事も小さなことから。
②なんでもいいからやることを増やして、不安な感情が出てくるのを阻止する
これは、考える時間をなくそうということです。
人間忙しいときは、不安なことを考える余地がないそうです。
確かに、教員として働いていたときは忙しすぎて、働いている最中は不安な感情になることはありませんでした。
不安に襲われるのは、帰宅後の時間があるときや通勤の電車の中が多かったような気がします。
なので、なるべく行動量を増やして、考える余地をなくそうというのがいいなと思いました。
これは、一概に「働きまくれ!!!」と言っているのではなく、たとえば掃除をするとか本を読むとかカラオケに行くとか、なんでもOKです。
私は今みたいにnoteを書いたり絵を描いたりして、何かに没頭する時間を意識的に作るようにしています。
苦手な外出時には、kindleの本を読んで、気を紛らわすようにしています。
③「不安、だるっ!!!」と叫ぶ(笑)
これは、最近取り組んでいる(?)ことです。
なんかもう、不安や心配に脳のリソースを持ってかれることがシンプルにだるくなりました(笑)
なので、考えすぎてるな~と思ったら、
「あ~~もういいわ!!だるいて!!!考えるのやめます!!!」と心の中で叫んでいます。結構いいですよ、これ。
もうどうにでもなれ!!!って感情、私たちタイプには必要なものなんじゃないかなと最近思います。
実際にどうにかなったという成功体験が多いほど、安心感も増えて行動力も上がっていきます。
私は電車に乗る前に不安な気持ちがきたら、「はいもうどうでもいいです!!体調悪くなったら倒れてやります!!!」と心で叫んでいます(笑)
*
ということで、以上が私が最近取り組んでいる「心配性克服法」でした。
参考になったら嬉しいです。
不安や心配自体は悪いものではありません。不安を一切持たないことはできないので、不安を持ってる自分でもいいんだと思えることが大切だと思います。
私もまだまだ克服挑戦中なので、一緒にがんばりましょうね😊
ではまたあした。
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