滝川英治さんの個展、「口火」に行ってきた時の話
1月に、横浜で開催された、滝川英治さんの個展、「口火」に行ってきました。
その時、すぐにnoteにアップしたらよかったのですが、画像をアップしてはだめなのかな、と色々考えてしまい、そして、由紀さおりさんがyoutubeにアップしているのを見て、あ、大丈夫なのかな、とこのタイミングになりました。
もし、アップしちゃダメなんだよとかあったら、教えてください、無知ですみません、、、、
もともと、滝川英治さんを知っていて、2.5次元界隈で活躍されている方、というイメージがありました。
ドラマの撮影中に、事故で脊髄損傷になり、体がほとんど動かなくなってしまったと、知って、驚き、彼がどのようにここまで生きてきたのか、個展を見たいと思い、行きました。
ここに差し込む予定だった画像に、私が写り込んでいたので、削除しました。
すみません、、、、、
口に筆を咥えて、描いているのですよ。
信じられないですよね。
とても惹かれますし、動物たちの表情や、色使いがカラフルで、彼の生命力に溢れているように感じます。
滝川英治さんの「ボッチャの大きなりんごの木」という絵本を読んで、
切なくなり、また、前を向いていくという主人公のボッチャの心が力強く、涙を流しました。
素晴らしい絵の数々。
私は彼の絵を見ると、まず色が目に飛び込んできます。
体が動かなくなった彼の気持ちを思うと、想像を絶するものがありますが、それでも、きっと前を向いて生きていこうとする彼の個展を見ることができて、勇気をもらいました。
ありがとうございました。
もうこの個展は終わっていますが、彼の絵本、「ボッチャの大きなりんごの木」をぜひ、読んでみてください。
私は彼とは違う、メンタルの障害者ではありますが、さまざまな人を元気づけてくれる絵の数々だと思います。