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今年読んだ中で一番面白かった本

こんにちは。5記事目です。

「自己紹介」でも書いたのですが、私は本を読むのが好きです。
しかも小説が。自己啓発系の本は全く読みません。


そんな私が今年読んだ本の中で一番面白かったものを紹介します。


犯罪者」       太田 愛    著   


白昼の駅前広場で4人が刺殺される通り魔事件が発生。犯人は逮捕されたが、ただひとり助かった青年・修司は搬送先の病院で奇妙な男から「逃げろ。あと10日生き延びれば助かる」と警告される。その直後、謎の暗殺者に襲撃される修司。なぜ自分は10日以内に殺されなければならないのか。はみだし刑事・相馬によって命を救われた修司は、相馬の友人で博覧強記の男・鑓水と3人で、暗殺者に追われながら事件の真相を追う。


恥ずかしながら、今まで太田愛さんのことは知りませんでした。
(後に調べたら「相棒」シリーズの脚本家もされいる著名な方でした)

きっかけはkindleでセールになってたので購入したのですが、
読み始めてすぐに没頭しました。



普段は毎朝通勤時に本を読んでいるのですが、何度駅を乗り過ごそうとしたか。
読みながら頭に映像が浮かび上がってくる感覚が凄かったです。
最後には読み終えたくないという気持ちで読了しました。


その後、太田愛さんにどっぷりハマった私はシリーズである、
「幻夏」
「天上の葦」
についてもすぐに購入し一気に読みました。当然こちらの作品もオススメです。


また読んでいる本でも紹介できればと思います。

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