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Instagram始めて良かった

今更ながら Instagram というものを始めてみたんですけれども、非常に楽しいですね。

何か楽しいかって言うと、一つには、写真を撮るっていうこと自体が、あまり積極的ではなかったんですね。自分の記録を残しておくとか 、あの、誰かとの思い出を共有するとか、全然興味なくて、写真なんて撮らなかったんです。

ただ、 Instagram を始めてみると、せっかくだから 何か記録を残しとこうかなとか、 いろんな写真を撮って加工して楽しもうかなと、思うようになるんですよね。

例えば、家に引きこもってたら全然写真が増えないわけですよ 。まあもちろん身の回りの物を取ってもいいんだろうけれども、どうせなら外出して色んな写真を撮りたいので。

だからそれが Instagram 始めて良かったなと思うことですね。

だから食べ物とか、あと増えたのは、自分の 写真ですかね。自分の写真はすごく増えました 。改めて自分の写真を撮ってみると 自分ってこんな顔だったんだなぁとかこんな表情してるんだなーっていうの自覚するようになったんですよね。

動画の撮影なんかしてても、表情って違うなと思うんですけど、写真を撮るとまた自分でちょっと表情を作るじゃないですか。だからその表情が全然違うなーって思ったり、自分が思ってるような表情をしてないなと思ったりで、結構意外と自分でいい表情してるなと思ったり、すごく面白いですね。

だから、このインスタグラム始めてよかったなぁと思うひとつが、その自分で物を撮ったり、毎日の記録を残しておいたり、あとは写真自体で遊べるようになったのも大きいかもしれないですね。

あんまり自分って写真を撮るのに、そもそも自信がなくって 。

絵を見たりとか写真を見たいりするのはそもそも好きなんですよ。だけれども、自分で描いたり、あとは自分で写真撮ったりするのに、どこか苦手意識があって。

というのも、色弱なんですよね。色弱で色にあまり自信がなくって。自分が見ているものと人が見ているものは違うんだっていう意識が常にあるから。自分が撮った写真も人が見ている色と違うんだなと思うと、ついつい 控えめになってしまうところがありますよね 。 

だから、Instagramをやると、その覚悟もできて。加工ももちろん人から見たら変な色だなぁとか思うかもしれないけど、自分なりにいいと思って出せるとか大事だなと思って。

そうじゃないと、自分がいいと思う感性っていうのがどうしても失われてるような気がして 。

自分で加工してみたりして、自分自身の見方とか自分のセンスとか自分が好きだと思うことを自覚するって、大事だと思うんですよね 。

別にそれが普遍的なものであったり、人に理解され たりする必要はないと思うんですよ。ただ、自分が美味しいものを美味しいと思うように、美しいものを美しいと思える感覚って、下手するとそういう感覚って失われちゃって。

普遍的なものにばっかりよっていっちゃうかもしれないんだけれども、やっぱり自分なりの楽しさとか快感っていうのを大事にしたいなっていうふうに思うようになりましたね 。

だから、 Instagram を始めてすごくそのあたりも取り戻せたかなと思います。 

あともう一つが、インスタライブですね。 やっぱりライブやってる人多いって言ってたんだけれども、やっぱり してますね。

結構いろんな人がやっているのを見てると、やっぱり楽しくって。

これまでもツイキャスとか Periscope とか YouTube とかいろんなライブは見てたんですけど、また一つライブの媒体が増えて楽しみが増えたかなあと思います。

ということで Instagram 始めてよかったなあという話でした。

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吉村ジョナサン(作家)
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